【★片田舎のおっさん剣聖II】 【片田舎のおっさん剣聖II】ベリルはなぜハノイを許せない? 味方になっても「激しく憤る」わけ
ベリルがハノイを許せなかったのは、単に以前襲われた相手だからではない。ハノイはヴェルデアピス傭兵団の団長として、契約が変われば昨日まで剣を向けた相手とも共闘できる人物であり、そこにベリルの「人を守る剣」と決定的な食い違いがある。ハノイ自身も「受けた依頼は守るが、より利益をもたらす依頼者を選ぶ」と明示された人物だ。だから第11話「激しく憤る」は敵味方の逆転だけではなく、ベリル・ガーデナントとハノイ・クレッサの剣を振るう基準そのものが衝突した回として見ると、一連の行動がつながる。
