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【無職転生Ⅲ】老デウスはどれくらい強い?重力魔術と現在ルーデウスとの実力差

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老デウスは、家族を失った未来で数十年にわたり魔術研究と実戦を続け、重力魔術まで扱う七大列強下位級の魔法戦士へ成長しています。
現在のルーデウスより強いことは原作者からも示されていますが、闘気をまとえない弱点は残り、オルステッドやラプラス級へ届いたわけではありません。
老デウスの強さを現在ルーデウス、魔導鎧、重力魔術、過去転移まで比較すると、「50年後のルーデウスが何を伸ばし、何を克服できなかったのか」が見えてきます。

  1. 第1章 結論|老デウスはどれくらい強い?七大列強の下位クラス
    1. 現在ルーデウスより明確に強く、数十年の実戦と魔術研究で七大列強下位級まで到達した
    2. ただし七大列強下位級でも、オルステッドやラプラス級まで届いたわけではない
  2. 第2章 現在ルーデウスと何が違う?若い頃から火力だけなら異常だった
    1. 第1期オルステッド戦からすでに、魔術火力だけなら世界最上位へ傷を通している
    2. 現在は強力な魔術を撃つ戦いが中心だが、老デウスは重力・電気・治癒まで一人で組み合わせる
  3. 第3章 老デウスの重力魔術は何ができる?
    1. 重力魔術は王竜族に伝わる特殊な術で、現在ルーデウスには原理すら見えていない
    2. 電撃と重力を自力で使い分けるところに、老デウスの「魔法戦士」としての完成度が出る
  4. 第4章 老デウスはどうやってそこまで強くなった?
    1. 家族を失った後はヒトガミへの復讐を優先し、世界を巡りながら戦闘と研究を何十年も続けた
    2. 「魔術は万能」と考えるまで研究を突き詰め、最後は誰も完成させていない過去転移へ手を伸ばした
  5. 第5章 重力魔術だけではない|老デウスが開発した魔術はどこまで異常?
    1. 電撃・治癒・転移まで自分の戦闘へ組み込み、「教わった魔術を使う人」から研究者へ変わっている
    2. 最終的には約50年前へ戻る過去転移まで作り、自分の命を代価に未来そのものを変えた
  6. 第6章 老デウスにも勝てない相手はいる?七大列強との実力差
    1. 七大列強下位級でもオルステッドや完成したラプラス級とは大きな差が残る
    2. 魔導鎧を着た現在ルーデウスも一時的には列強下位級へ届くが、老デウスとは強さの作り方が違う
  7. 第7章 老デウスと本編ルーデウスは最終的にどちらが強くなる?
    1. 老デウスは「一人で戦うルーデウス」を極限まで伸ばした未来
    2. 本編ルーデウスは魔導鎧・仲間・オルステッドとの協力で、老デウスとは別方向の強さへ進む

第1章 結論|老デウスはどれくらい強い?七大列強の下位クラス

現在ルーデウスより明確に強く、数十年の実戦と魔術研究で七大列強下位級まで到達した

老デウスの強さは、
「未来のルーデウスだから少し強い」という程度ではない。
原作者自身が、
重力を自在に操る歴戦の魔法戦士となった老デウスについて、
七大列強の下位クラスと回答している。
現在のルーデウスより一段上ではなく、
数十年分の研究・戦闘経験・魔術開発が積み重なった別格の完成形に近い。

現在ルーデウスも、
すでに普通の魔術師という範囲には収まらない。
幼少期から無詠唱魔術を鍛え、
ロキシーに水聖級魔術を教わり、
フィットア領転移後はルイジェルドと魔大陸を横断。
少年時代だけで、
魔術訓練と実戦経験の両方を異常な密度で積んでいる。

第1期第21話「ターニングポイント2」では、
その蓄積が龍神オルステッドとの戦闘で一度表へ出る。
ルイジェルドとエリスがほとんど一瞬で制圧され、
ルーデウス自身も接近戦では全く追いつけない。
それでも距離を取った後、
岩砲弾や高出力魔術を連続で撃ち込み、
最後にはオルステッドへ大規模な攻撃を通して実際に傷を与える。

オルステッドは七大列強の一人。
しかも作中でも最上位へ位置する存在。
その相手へ若いルーデウスの魔術火力だけは通った。
つまり老デウスが強くなる土台は、
未来になって突然生まれたわけではない。
膨大な魔力量と無詠唱による高速発動は、
第1期の時点ですでに突出していた。

ただし当時は弱点も明確。
剣士に距離を詰められると脆い。
闘気をまとえない。
肉体そのものは剣王や北帝のように頑丈ではない。
オルステッド戦でも、
魔術を撃てる距離なら戦えるが、
懐へ入られれば対応できず、
最後は胸を貫かれて戦闘不能へ追い込まれている。

老デウスは、
その弱点を抱えたまま数十年を生き残った。
世界中を旅し、
ヒトガミの情報を持つ長命種を探し、
行く先々で戦闘を重ね、
同時に新しい魔術まで作り続ける。
日記には、
重力。
電気。
声。
さらに治癒魔術を聖級まで修得したことが記されている。

本人が最後に辿り着いた考えも象徴的。
魔術は万能であり、
感覚さえ掴めれば何でもできる。
既存の教科書へ載っている術を覚えるだけではなく、
必要な現象そのものを魔術で再現するところまで発想が変わっている。
現在ルーデウスとの最大の差は、
魔力量よりこの研究期間と応用力になる。

ただし七大列強下位級でも、オルステッドやラプラス級まで届いたわけではない

老デウスが七大列強下位クラスなら、
世界最強級なのか。
ここは少し分けて考えた方がいい。
七大列強は上位と下位で差が大きく、
龍神オルステッドのような最上位と、
下位列強では同じ七人でも実力差がある。

第1期第21話で見せたオルステッドの戦い方が、
その壁を分かりやすく示している。
ルイジェルドの槍を処理し、
エリスの斬撃も封じ、
ルーデウスの魔術へ対応。
さらに前龍門まで出し、
巨大な魔力そのものを吸収する。
攻撃、防御、魔術対策、体術が全部高い水準にある。

老デウスは、
このオルステッド型ではない。
自分の肉体能力を万能に引き上げたのではなく、
魔術を増やすことで不足部分を埋めていった。
接近されるなら重力で距離を変える。
相手を止めるなら電撃。
情報伝達や攪乱には声を利用する。
傷を負えば治癒魔術を使う。
一つの弱点へ一つずつ魔術で回答を作っていった戦士になる。

そのため、
老デウスの「七大列強下位級」という評価はかなり納得しやすい。
通常の剣士や魔術師から見れば圧倒的。
現在ルーデウスより強い。
しかしオルステッドのように、
正面から最上位すべてをねじ伏せる存在とは違う。

老デウス自身も、
ヒトガミを探し続けながら、
自分の力だけでは届かない壁へ何度も突き当たる。
強くなればヒトガミへ会えるわけではない。
魔術を増やせば無の世界へ入れるわけでもない。
戦闘力が七大列強下位まで伸びても、
最後には世界構造そのものを調べる必要が出てくる。

だから老デウスは、
「50年間鍛えたルーデウス=最強」という人物ではない。
むしろ、
ルーデウスの魔術師としての才能を数十年間ほぼ一人で伸ばし続けた結果、
七大列強下位へ到達した姿。
強さそのものは異常でも、
龍神や完成したラプラス級とは別の階層にいる。

第2章 現在ルーデウスと何が違う?若い頃から火力だけなら異常だった

第1期オルステッド戦からすでに、魔術火力だけなら世界最上位へ傷を通している

老デウスとの実力差を見るなら、
現在ルーデウスがどこまで強いのかを先に見る必要がある。
その基準として最も分かりやすいのが、
第1期第21話のオルステッド戦。
当時のルーデウスはまだ少年だが、
すでに膨大な魔力量と無詠唱魔術を実戦で使いこなしている。

赤竜の下顎でオルステッドと遭遇した時、
最初に異変を見せたのはエリスとルイジェルド。
二人とも理由も分からないまま身体が震え、
強烈な恐怖を感じている。
一方ルーデウスだけは呪いの影響を受けにくく、
普通に会話を続けてしまう。
そこでヒトガミの名前を口にした瞬間、
状況が戦闘へ変わる。

ルイジェルドが先に出る。
長年戦場を生きたスペルド族の戦士でも、
オルステッドには通じない。
エリスも剣を抜くが、
同様に制圧される。
ルーデウスは距離を取り、
魔術師として戦うしかなくなる。

ここで現在ルーデウスの特徴が出る。
石を高速回転させ、
圧縮し、
砲弾のように撃ち出す。
さらに魔力を大量投入し、
通常の魔術師では扱えない規模まで威力を上げる。
接近戦で勝てなくても、
離れれば攻撃力だけは跳ね上がる。

オルステッドも、
ルーデウスの魔力を無視してはいない。
前龍門を出して魔術を吸収し、
最後の大規模攻撃には直接対応する。
ルーデウスは敗北するが、
世界最高峰の龍神へ魔術による損傷を与えた。
若い時点で火力だけなら異常だった証拠になる。

老デウスは、
この能力を数十年間使い続けた未来。
岩砲弾を撃てる。
電撃を使える。
大規模魔術を撃てる。
そこで止まらず、
戦闘で足りないものを新魔術として追加していく。
現在と未来の差は、
単純な魔力総量より戦術の幅にある。

現在は強力な魔術を撃つ戦いが中心だが、老デウスは重力・電気・治癒まで一人で組み合わせる

第3期まで進むと、
現在ルーデウスの戦闘方法もかなり増えている。
アトーフェ戦では、
不死魔王が北神流の構えへ入ろうとした瞬間、
ルーデウスが「電撃」を使用。
身体を痺れさせ、
握っていた武器を落とさせる。
ただ大威力をぶつけるだけではなく、
相手の動作を止める魔術として電気を使っている。

さらにザノバとの連携もある。
正面から受け止めるのは怪力と頑丈さを持つザノバ。
ルーデウスは距離を取り、
電撃や岩砲弾で支援。
アトーフェが動けば牽制し、
ザノバが掴めば次の攻撃へつなぐ。
現在のルーデウスは、
仲間との役割分担で弱点を補うことが多い。

これは転移迷宮でも同じ。
第2期第21話以降、
ロキシー救出後に迷宮攻略を再開した一行では、
パウロやエリナリーゼが前衛。
ルーデウスとロキシーが後衛。
魔術師として安全な距離を確保し、
強力な攻撃を通す。
本人一人ですべてを処理する戦闘ではない。

老デウスには、
その仲間がほとんど残っていない。
ロキシーを失う。
シルフィを失う。
エリスとも決裂する。
復讐へ傾き、
一人で世界を巡る時間が長くなる。
その結果、
現在なら仲間へ任せる役割まで、
自分の魔術で補う方向へ進んでいく。

近づかれたくない。
なら重力で相手との位置関係を変える。
動きを止めたい。
なら電気を使う。
声を届かせたい、あるいは声そのものへ作用したい。
なら声の魔術を研究する。
負傷しても単独で動き続けるため、
治癒魔術も聖級まで上げる。

この積み重ねによって、
現在ルーデウスとの差が開く。
若いルーデウスは、
強力な魔術を選び、
仲間と組み合わせて戦う魔術師。
老デウスは、
戦場で必要になった現象そのものを研究し、
自分一人の手札へ加えていく歴戦の魔法戦士になる。

しかも老デウスの日記には、
強くなったことへの喜びはほとんどない。
ヒトガミの情報を求め、
長命種を探し、
各地で諍いを起こし、
弱い相手へ勝って見下すほど荒れていく。
戦闘経験が増えた背景そのものが、
家族を失った未来と直結している。

だから現在ルーデウスと老デウスの実力差は、
年齢だけでは説明できない。
第1期から持っていた膨大な魔力。
第2期までに積んだ実戦経験。
第3期で増えた電撃などの応用。
そこへ数十年間の孤独な研究と実戦が加わり、
重力魔術まで扱う七大列強下位級へ到達する。

老デウスは、
現在ルーデウスの弱点が全部消えた姿ではない。
闘気をまとえない問題は残る。
それでも、
「近接戦に弱いなら近づかせなければいい」
という発想で魔術を伸ばし続けた。
現在ルーデウスの異常な火力を、
戦闘技術と研究で実用化し切った未来が老デウスになる。

第3章 老デウスの重力魔術は何ができる?

※ここから先は「ターニングポイント4」以降の原作内容を含みます。

重力魔術は王竜族に伝わる特殊な術で、現在ルーデウスには原理すら見えていない

老デウスの強さを現在ルーデウスと分ける代表格が、
長い研究の末に習得した重力魔術。
火・水・土・風のように教本を読んで詠唱を覚えれば使える術ではなく、
オルステッドによれば王竜族が扱う特殊な魔術で、
魔法陣へ術式を書き写すだけでは再現できない。
現象の理そのものを理解しなければ発動へ届かない魔術になる。

後に現在ルーデウスがオルステッドから説明を受けた時も、
未来の自分が重力魔術を使いこなしていたと聞きながら、
どういう原理で成立するのか想像すらできていない。
オルステッドは、
老デウスがそこへ辿り着くまでには、
研究・理解・訓練へ相当な時間を使ったはずだと見ている。

ここが普通の上級魔術習得との大きな差。
第1期の幼少期なら、
ロキシーに教わった豪雷積層雲を見て構造を理解し、
天候を変える水聖級魔術を短期間で習得した。
第3期第4話「水王級魔術師」でも、
ロキシーへ水王級魔術を教えてもらい、
家族を守るため新しい火力を増やしている。
現在ルーデウスは「完成した術を覚える」能力が非常に高い。

しかし重力魔術は、
その延長だけでは届かない。
呪文を丸暗記するのではなく、
何が物体を落とし、
何が身体へ重さを与え、
どうすればその力へ魔力で干渉できるのかを理解する必要がある。
オルステッド自身も使えるが、
生まれつきではなく一つずつ覚えたと語っている。
老デウスも同じ道を数十年かけて突破したことになる。

戦闘面で大きいのは、
ルーデウス最大の弱点である「距離」を魔術側から扱える可能性が増えること。
第1期第21話「ターニングポイント2」では、
オルステッドへ遠距離から魔術を撃てる間は抵抗できた。
ところが一度接近されると、
剣士の速度に肉体が追いつかず、
胸へ手刀を受けて戦闘不能になる。

第3期のアトーフェ戦でも、
前衛を受け持つのはザノバ。
ルーデウスは後方から電撃や岩砲弾を撃つ。
現在の戦い方では、
自分が距離を維持するために仲間や装備が必要になる。
老デウスは数十年間一人で戦うため、
こうした欠点を既存魔術以外でも埋めなければ生き残れなかった。

重力魔術は、
その到達点を象徴する術になる。
ただし作中では、
老デウスが重力で敵を何メートル吹き飛ばした、
何倍の重さを掛けたといった詳細な戦闘記録までは残されていない。
確実なのは、
未来の彼が重力魔術を「使いこなす」と表現される段階まで到達していたこと。
現在のルーデウスには、その入口さえまだ見えていない。

電撃と重力を自力で使い分けるところに、老デウスの「魔法戦士」としての完成度が出る

老デウスを強くしているのは、
重力魔術一つの威力ではない。
未来の日記を読んだ現在ルーデウスは、
老デウスが重力魔術だけでなく、
転移魔術と電撃魔術まで使っていたことを確認している。
一種類の奥義へ特化したのではなく、
必要な現象を自分の魔術体系へ次々取り込んでいる。

電撃については、
現在ルーデウスもすでに実戦投入できる。
第3期のアトーフェ戦では、
不死魔王が北神流の動きへ移ろうとした瞬間に電撃を放ち、
身体を麻痺させて武器を落とさせる。
火力だけで倒せない相手へ、
神経と筋肉の動きを止める方向から攻める使い方になる。

老デウスは、
その応用をさらに長期間積み重ねた未来。
相手が硬いなら、
さらに大きな岩砲弾を撃つだけではない。
動きを止める。
位置関係を崩す。
特殊魔術を研究する。
必要なら転移そのものへ手を伸ばす。
「攻撃魔術師」から「戦況に応じて現象を選ぶ魔法戦士」へ変化している。

現在ルーデウスは、
ザノバの怪力。
エリスの剣。
ロキシーの魔術。
クリフの魔道具。
仲間それぞれの能力を組み合わせて戦う。
老デウスの未来では、
その多くを失った結果として、
自分一人の魔術へ機能を集めていくことになる。

だから重力魔術は、
単純な必殺技として見るより、
老デウスが何十年も生き延びた証拠として見る方が強さを捉えやすい。
現在なら原理すら分からない特殊魔術を、
研究し、
理解し、
訓練し、
実戦で扱えるところまで持っていく。
その蓄積こそ、
現在ルーデウスと老デウスの大きな実力差になる。

第4章 老デウスはどうやってそこまで強くなった?

家族を失った後はヒトガミへの復讐を優先し、世界を巡りながら戦闘と研究を何十年も続けた

老デウスが七大列強下位級まで強くなった背景には、
師匠について順調に修行したような道はない。
始まりは、
ヒトガミの助言に従ったことで地下室のネズミを外へ出し、
ロキシーを魔石病で失う未来。
そこからグレイラット家は連鎖するように崩れていく。

ロキシーを救えなかった。
ヒトガミに騙されたと知る。
シルフィとの関係も崩れ、
エリスの想いにも気づけない。
日記の前半では酒や女性へ逃げ、
周囲へ怒りをぶつけ、
現在のルーデウスなら避けようとする行動まで繰り返す。
強くなる前に、人間として大きく壊れている。

それでも時間が経つと、
怒りの向き先がヒトガミへ固定されていく。
どこにいるのか。
どうすれば会えるのか。
どうすれば殺せるのか。
長命種の知識を求め、
世界各地を回り、
龍族の遺跡へ入り、
召喚術や転移魔術の資料まで探し始める。

この旅では、
調査だけして安全に帰るわけではない。
危険な地域へ入り、
戦闘を重ね、
必要なら力で相手を退ける。
日記を書いている本人も、
自分が以前より遥かに強くなったことを自覚していく。
同時に、
弱い相手を見下すようになった自分へ気づく場面まで残っている。

第2期のルーデウスとは正反対。
転移迷宮では、
パウロ。
ロキシー。
エリナリーゼ。
タルハンド。
ギース。
仲間と役割を分担してゼニスを探した。
第22話「親」では、
ヒュドラへ一人で突っ込まず、
前衛と魔術師が連携して一枚ずつ首を落としていく。

老デウスには、
そうした安全網が消えている。
だから敗北すれば終わる。
負傷すれば自分で回復する。
距離を詰められれば自分で対処する。
知らない術が必要なら自分で研究する。
数十年を生き延びた結果、
一人で完結できる戦闘能力が異常に膨らんでいった。

「魔術は万能」と考えるまで研究を突き詰め、最後は誰も完成させていない過去転移へ手を伸ばした

老デウスの成長で最も大きいのは、
魔術に対する考え方そのものが変わったこと。
若いルーデウスは、
この世界に存在する魔術体系を学び、
無詠唱や威力調整で既存の術を発展させることが多い。
老デウスはその先へ進み、
「必要な現象なら魔術で作れる」と考えるようになる。

重力魔術もその一つ。
現在のルーデウスには、
使えると聞いても原理が分からない。
それでも老デウスは長期間研究し、
実際に使えるところまで到達した。
オルステッドが後に、
重力魔術には理の理解と研究、訓練が必要だと説明することで、
未来の成果が偶然ではなかったことも分かる。

さらに老デウスは、
召喚術と転移魔術の研究へ進む。
ヒトガミが六面世界の中央、
無の世界にいる可能性へ辿り着いても、
そこへ行く方法がない。
五龍将の秘宝も簡単には揃わない。
そこで別方向から、
空間そのものを越える技術を作ろうとする。

龍族遺跡の壁画。
召喚魔術。
転移魔術。
長年集めてきた知識を組み合わせる。
その過程で、
転移の手順を変えれば過去へ移動できるのではないかという仮説まで立てる。
数十秒戻るだけでも膨大な魔力が必要。
まして数十年。
成功する保証はない。

それでも老デウスは実行する。
日記を基点にし、
ヒトガミに騙される前の自分へ警告を届けようとする。
完成した術を誰かから教わったのではない。
研究ノートを作り、
仮説を立て、
術式を組み、
自分の肉体と魔力を使って試す。
結果として約五十年前の過去へ肉体ごと到達する。

代償は巨大。
転移してきた老人の身体は、
内臓まで深刻な損傷を受けている。
長時間生きられない。
それでも若い自分へ、
地下室へ行くな。
ヒトガミを信用するな。
エリスを大切にしろ。
日記を読め。
未来を変えるために必要な情報を残す。

この場面まで見ると、
老デウスの本当の異常さは戦闘力だけではない。
現在ルーデウスより強い。
重力魔術を使う。
七大列強下位級。
それだけなら「未来の強キャラ」で終わる。
しかし最終的には、
誰も完成させていない過去転移を自力で組み上げ、
自分の命を代価に実行する魔術研究者へ到達している。

第1期でロキシーから水魔術を教わっていた少年。
第2期でナナホシの召喚実験へ魔力を貸していた青年。
第3期で家族を守るため水王級魔術を学び直した現在。
その才能を、
孤独と復讐の中で数十年間止めずに伸ばした先が老デウスになる。
強さの差を作った最大のものは、年齢ではなく、その数十年を魔術研究へ使い切った時間になる。

第5章 重力魔術だけではない|老デウスが開発した魔術はどこまで異常?

電撃・治癒・転移まで自分の戦闘へ組み込み、「教わった魔術を使う人」から研究者へ変わっている

老デウスの強さで目立つのは重力魔術だが、
数十年後の彼を現在ルーデウスから分けているのは、
一種類の特殊魔術ではない。
電撃。
治癒。
転移。
古代龍族の術式研究。
必要になった分野へ次々に踏み込み、
自分で使える技術へ変えているところに差がある。

現在ルーデウスにも、
その片鱗はすでにある。
第2期ではナナホシの召喚実験へ大量の魔力を供給し、
複雑な魔法陣を何度も見ながら、
召喚術と転移魔術の仕組みそのものへ触れていく。
自分が召喚術師になったわけではないが、
魔術を「詠唱して撃つもの」だけではなく、
術式によって現象を作る技術として見る経験を積んでいる。

第3期のアトーフェ戦では、
電撃も完全に実戦用の手札へ入る。
アトーフェが北神流の構えへ移ろうとした瞬間、
ルーデウスは火力勝負を選ばず電撃を放つ。
身体を麻痺させ、
握っていた剣を落とさせる。
相手の防御力を突破するのではなく、
神経と筋肉へ作用して行動そのものを止める使い方になる。

老デウスは、
こうした現在の応用力をさらに数十年間伸ばした未来。
日記では治癒魔術も聖級まで高めており、
一人で世界を巡る戦闘環境へ適応している。
現在なら負傷した時にロキシーや仲間、
あるいは治癒術師へ頼れる場面でも、
未来では自分で生存能力を確保しなければならない。

さらに重要なのが転移魔術。
老デウスはヒトガミの居場所を求め、
古代龍族の遺跡まで探し始める。
そこで壁画から、
無の世界。
六面世界。
召喚術と転移魔術。
世界を越える研究。
これらが古代龍族の技術へつながっていたことを知る。

最初の遺跡では、
無の世界へ至る肝心の部分が崩れている。
老デウスは諦めず別の龍族遺跡を探す。
数十年戦い続けた身体が衰え始めても、
魔大陸まで移動し、
危険な遺跡へ入り、
壁画の完全版を探し当てる。
戦闘能力と魔術研究が、完全に同じ目的へ向けられている。

そこで得た知識を、
ただ読んで終わらせない。
召喚と転移を研究し直し、
自分自身で空間を越える術へ発展させる。
この時点で老デウスは、
魔法大学で習った魔術を使う学生ではなく、
失われた古代技術を再構築する研究者へ変わっている。

最終的には約50年前へ戻る過去転移まで作り、自分の命を代価に未来そのものを変えた

老デウスの魔術研究が最も異常なところまで進むのが、
過去転移魔術。
現在のルーデウスが使っている転移魔法陣は、
基本的に二つの場所を結ぶ技術。
入口へ入り、
別の場所へ出る。
時間そのものを逆方向へ進む術ではない。

老デウスが最後に挑んだのは、
その枠を越える方法。
ヒトガミを直接倒せない。
無の世界へ行くには条件が足りない。
五龍将の秘宝を集める時間も残されていない。
ならば、
自分が敗北した未来そのものを発生させなければいい。
発想がここまで変わる。

目標にしたのは、
若い自分がまだ取り返しのつかない行動をする前。
地下室。
ネズミ。
ロキシー。
ヒトガミの罠。
そこへ警告を届けられれば、
数十年間続いた最悪の未来そのものを分岐させられる。
老デウスは戦闘でヒトガミを倒すのではなく、
過去を変えることでヒトガミの一手を潰そうとする。

しかし術は完成品ではない。
約五十年という時間を越えるには、
膨大な魔力と肉体への負担が掛かる。
成功する保証もない。
それでも老デウスは実行し、
若いルーデウスの家へ突然出現する。
老人となった自分自身が目の前へ現れる場面になる。

身体はすでに限界。
腹部や内臓へ深刻な損傷を負い、
転移そのものに耐えられていない。
長い説明をする時間も残っていない。
それでも日記を渡し、
地下室へ行くな。
ヒトガミを信用するな。
エリスを遠ざけるな。
未来を変えるために必要な情報を短時間で伝える。

この成功だけで、
老デウスの魔術研究がどこまで進んだか分かる。
敵を倒す強力な魔術だけではない。
重力へ干渉する。
電気を操る。
古代の転移技術を研究する。
最後には時間を越えて過去の自分へ到達する。
現在ルーデウスの魔術とは、研究の深さそのものが違う。

しかも過去転移は、
本人が生き残るために使った術ではない。
老デウス自身の未来はもう救えない。
それでも若い自分と家族の未来だけは変える。
戦闘力として七大列強下位級へ達した人物が、
最後に選んだ最大の魔術は攻撃ではなく、
一度失敗した人生を別の自分へ託すための転移だった。

第6章 老デウスにも勝てない相手はいる?七大列強との実力差

七大列強下位級でもオルステッドや完成したラプラス級とは大きな差が残る

老デウスが七大列強下位クラスなら、
オルステッドにもある程度戦えるのか。
ここは「七大列強」という名前だけで考えると、
実際より強く見えやすい。
作者回答でも老デウスは下位級であり、
龍神や技神に並ぶ最上位とはされていない。

第1期第21話「ターニングポイント2」を思い返すと、
上位側の異常さが分かる。
オルステッドはルイジェルドの槍へ対応し、
エリスを制圧。
ルーデウスが距離を取って強力な魔術を連射しても、
前龍門や本人の技量で処理していく。
最後まで戦闘の主導権をほとんど渡していない。

ルーデウスの大規模魔術だけは、
オルステッドへ傷を与えている。
だが逆に言えば、
世界最高峰へ通用した火力を持っていても、
勝敗には直結しなかった。
距離を詰められる。
術を読まれる。
防御される。
肉体性能で上回られる。
魔術師側の弱点を全部突かれて終わっている。

老デウスは、
この頃より遥かに戦える。
長年の経験。
重力魔術。
電撃。
治癒。
転移研究。
戦場での判断速度も違う。
若いルーデウスなら一瞬で崩れる状況でも、
複数の魔術を切り替えて抵抗できる可能性は高い。

それでもオルステッド級になると、
話が変わる。
龍神は魔術だけの相手ではない。
体術。
剣術。
特殊な龍族魔術。
膨大な知識。
何度も世界を繰り返して蓄積した対人経験。
相手の技を知ったうえで最適解を選べる。
老デウスの数十年でも、
その蓄積へは届かない。

ラプラスも同じ。
完全な魔龍王ラプラス。
分裂後の技神。
魔神。
いずれも世界上位へ位置する存在で、
老デウスを「未来だからラプラス級」と置く根拠はない。
七大列強下位級という作者評価は、
むしろこの上限をはっきり示している。

魔導鎧を着た現在ルーデウスも一時的には列強下位級へ届くが、老デウスとは強さの作り方が違う

ここで面白いのが、
本編ルーデウスも後に七大列強下位級へ届くこと。
ただし老デウスと同じ方法ではない。
現在側のルーデウスは、
自分の肉体を何十年も鍛えて弱点を埋めるのではなく、
ザノバやクリフと作り上げた魔導鎧で不足部分を補う。

魔導鎧を装着すると、
防御力。
移動力。
接近戦への対応。
魔術師だったルーデウスに欠けていた性能が一気に増える。
オルステッドと再戦する場面では、
遠距離から大規模魔術を連発し、
距離を詰められてからも鎧で耐えながら攻撃を続ける。
第1期の一方的な敗北とは明確に違う。

作者も、
魔導鎧を着たルーデウスについて、
一時的には七大列強下位クラスへ届いたとしている。
さらに未来の魔導鎧と現在側の魔導鎧を比較すると、
防御性と火力は現在側。
機動性。
持続力。
整備性。
修理性。
技術面では未来側が優れるとされている。

ここにも、
老デウスが積み重ねた年月が出る。
現在側はクリフやザノバという専門家と共同開発し、
短期間で高性能な装備を完成させる。
未来側は孤独な時間が長いぶん、
長期運用。
修理。
機動。
実戦で壊れた後の対応まで含め、
使い続けられる技術へ発展させている。

ただし魔導鎧には、
魔力消費という明確な弱点がある。
装備を着ている間は強い。
外せば肉体そのものが剣神流の達人になるわけではない。
老デウスも同じで、
どれだけ魔術研究を進めても、
闘気をまとえない体質そのものは変わっていない。

だから二人は、
同じ七大列強下位級でも構造が違う。
老デウスは数十年の実戦経験と独自魔術で、
一人で戦える能力を増やした。
本編ルーデウスは、
魔導鎧。
仲間。
支援。
装備。
役割分担を使って、
短期間で上位者へ対抗できる戦力を作っていく。

この違いは、
どちらが強いかを考える時にも重要になる。
生身に近い条件なら、
経験も特殊魔術も多い老デウスが優位。
一方、
後の本編ルーデウスが完成した魔導鎧と仲間の支援まで使うなら、
単純な個人能力だけでは測れなくなる。
強さの伸ばし方そのものが、二人で別方向へ分かれていく。

老デウスは、
一人で戦い続けた結果として七大列強下位級へ届いた未来。
本編ルーデウスは、
老デウスから未来を教えられたことで、
一人にならずに同じ領域へ近づいていく。
ここまで比べると、
老デウスの強さは「老人になったから強い」のではなく、
失った仲間の役割まで数十年間かけて自分へ積み上げた強さだと分かる。

第7章 老デウスと本編ルーデウスは最終的にどちらが強くなる?

※この章は、老デウス来訪後の本編ルーデウスの成長と魔導鎧に触れます。

老デウスは「一人で戦うルーデウス」を極限まで伸ばした未来

老デウスと本編ルーデウスを比べる時、
単純に年齢だけで強さを決めると見えにくい。
老デウスは数十年後の本人。
重力魔術。
電撃。
治癒。
転移研究。
さらに世界各地を巡った長大な実戦経験まで持つ。
個人能力だけを比べるなら、
現在ルーデウスより明確に完成度が高い。

その強さが生まれた背景には、
仲間を失った未来がある。
ロキシーを失う。
シルフィとの関係も壊れる。
エリスとも正しく向き合えない。
ヒトガミへの復讐を優先し、
一人で各地を巡り続ける。
現在なら仲間へ任せられる部分まで、
未来では自分で処理しなければならない。

転移迷宮編を見ると、
現在ルーデウスの戦い方との差はかなり分かりやすい。
パウロが前衛。
エリナリーゼが防御。
ロキシーとルーデウスが魔術。
タルハンドが支援。
ギースが判断と探索。
ヒュドラ戦でも、
一人が全部を担当するのではなく、
役割を分けて巨大な敵を崩していく。

第3期のアトーフェ戦でも同じ。
正面で不死魔王を受け止めるのはザノバ。
ルーデウスは離れた位置から、
電撃や岩砲弾を使う。
ペルギウスが加われば、
前龍門・後龍門で弱体化。
最後は一断。
現在側のルーデウスは、
自分一人で勝つより、
強い相手へ複数人で勝ち筋を作る戦いが多い。

老デウスの未来では、
その前衛も支援も少なくなる。
だから、
近づかれた時の対処。
負傷後の回復。
敵との距離。
移動。
情報収集。
すべてを自分の魔術へ取り込んでいく。
重力魔術が目立つのも、
単なる強力な新技ではなく、
一人で戦場を成立させる必要があったからこその進化になる。

その結果、
老デウスは七大列強下位級。
現在ルーデウスより強い。
しかしその強さは、
仲間を守れた結果ではない。
守れなかった後に、
二度と誰にも頼れない戦い方へ変わった結果でもある。
強さだけ見れば完成形に近くても、
人生そのものは最悪の方向へ進んでいる。

本編ルーデウスは魔導鎧・仲間・オルステッドとの協力で、老デウスとは別方向の強さへ進む

老デウスの警告によって未来が変わると、
現在ルーデウスは同じ数十年を歩まなくて済む。
地下室の危険を知る。
ヒトガミを警戒する。
エリスとの関係も見直す。
家族を失ってから強くなるのではなく、
家族を守るために先に戦力を作る方向へ進む。

その象徴が魔導鎧。
ルーデウス最大の欠点は、
第1期オルステッド戦からずっと肉体性能だった。
魔術は通る。
火力もある。
だが接近されれば終わる。
闘気をまとえないため、
剣士の速度と耐久へ生身では対抗しにくい。

そこで本編側は、
弱点を自分の肉体だけで克服しようとしない。
ザノバの人形研究。
クリフの魔道具技術。
ルーデウスの魔力。
複数人の知識を持ち寄り、
外から肉体性能を補う装備を作る。
老デウスが数十年かけて自分の魔術を増やしたのに対し、
本編側は仲間の技術を接続して戦力を増やしていく。

オルステッド再戦では、
この差がはっきり出る。
第1期第21話では、
距離を詰められた時点でほぼ終わった。
しかし後の再戦では、
先に大規模魔術を撃ち込み、
罠を用意し、
魔導鎧を装着。
接近されても即座には倒れず、
オルステッドへ何度も攻撃を通す。

もちろん、
それでもオルステッドには勝てない。
鎧を破壊され、
追い詰められる。
世界最上位との実力差は残る。
それでも第1期の少年時代とは、
戦闘そのものが成立する時間が大きく違う。
現在側も老デウスとは別の方法で、
七大列強下位へ近づいていく。

さらに大きいのが、
オルステッド本人が敵から味方へ変わること。
老デウスは、
長年ヒトガミを追いながらオルステッドの所在すら掴めず、
世界構造や龍族遺跡を一人で調べ続けた。
本編ルーデウスは、
オルステッドの配下になることで、
ヒトガミ。
ラプラス。
五龍将。
秘宝。
世界の循環。
自力なら数十年必要だった情報へ早く到達できる。

ここまで含めると、
「最終的にどちらが強いか」は条件で変わる。
純粋な経験。
特殊魔術。
生身に近い個人能力。
この条件なら老デウスが強い。
数十年の実戦と重力魔術は、
若い本編ルーデウスには簡単に埋められない差になる。

一方、
本編ルーデウスが魔導鎧を装備し、
仲間の支援を受け、
オルステッド陣営として戦うなら、
戦力全体は老デウスとは別物になる。
ザノバ。
クリフ。
エリス。
ロキシー。
シルフィ。
オルステッド。
本人だけを強くするのではなく、
周囲まで含めて勝てる形を作っていく。

だから老デウスは、
「本編ルーデウスの最終完成形」ではない。
ルーデウス個人の魔術師としての才能を、
孤独と復讐の中で極限まで伸ばした一つの未来。
本編ルーデウスは、
その未来を知ったことで、
同じ強さをそのまま目指さなくなる。

老デウスは現在ルーデウスより強い。
重力魔術を使い、
七大列強下位級まで到達し、
最後には過去転移まで完成寸前へ持っていった。
それでもヒトガミを倒せなかった。
一人の力を伸ばすだけでは、
最後の敵まで届かなかったことになる。

本編ルーデウスが老デウスから受け取った最大のものは、
日記だけではない。
どれだけ一人で強くなっても、
失った家族は戻らず、
ヒトガミへも届かないという未来そのもの。
だから現在側は、
家族を守り、
仲間を残し、
装備を作り、
オルステッドと手を組む。
老デウスより弱い時期が長くても、
最終的には「一人の強さ」では届かなかった場所へ進めるようになる。

無職転生Ⅲまとめ

『無職転生Ⅲ』の記事を、第3期の放送範囲・ナナホシと転移事件・ペルギウスと空中城塞・未来ルーデウス・オルステッド・魔導鎧・エリスとの再会・ルーデウスの家族などに分けてまとめています。
ルーデウス、エリス、シルフィ、ロキシー、ナナホシ、ペルギウス、オルステッド、ゼニス、アリエル、クリフ、エリナリーゼなど、気になる人物や物語の謎はこちらから探せます。

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