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【無職転生Ⅲ】強さランキングTOP15|「七大列強の序列」と「本当に戦った時の強さ」のズレ

【★無職転生Ⅲ】
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『無職転生』の強さランキングは、七大列強の数字をそのまま並べても答えにならない。実戦最強は龍神オルステッドで、ラプラス系や闘神がその直下へ続く。
ペルギウスは七大列強ではなくてもアトーフェを止める実力を持ち、ルーデウスは後に七大列強7位へ入っても、一対一なら順位どおり七番目に強いわけではない。
そこで全盛期・装備・戦績・一対一の対応力を基準にすると、「七大列強の序列」と「本当に戦った時の強さ」のズレが見えてくる。

  1. ★第1章 無職転生の強さランキングTOP15|実戦最強はオルステッド
    1. 七大列強の数字をそのまま並べると、実際の強さとはズレが出る
    2. 一位オルステッドだけは、第1期の時点ですでに別世界の強さを見せていた
  2. ★第2章 1位~4位|オルステッドとラプラス勢はほかの強者より一段上
    1. 1位オルステッドと2位魔龍王ラプラスは、世界の歴史そのものへ関わる強さ
    2. 3位技神ラプラスと4位魔神ラプラスは、同じラプラスでも強みが真逆になる
  3. ★第3章 5位~8位|闘神・北神・剣神は近接戦になると別世界
    1. 5位闘神バーディガーディと6位北神アレクは、装備込みで一気に危険度が跳ね上がる
    2. 7位ジノと8位ガルは、同じ剣神でも「今どちらが強いか」が変わる
  4. ★第4章 9位~12位|ペルギウス・アトーフェ・ルーデウスは誰が上?
    1. 9位レイダ、10位ペルギウス、11位アトーフェは「戦い方の違い」で順位が揺れる
    2. 12位ルーデウスは火力だけならもっと上だが、接近戦と消耗戦に弱点が残る
  5. ★第5章 13位~15位|ランドルフ・エリス・ルイジェルドも列強下位へ迫る強者
    1. 13位ランドルフは七大列強5位でも、現在は全盛期からかなり離れている
    2. 14位エリスと15位ルイジェルドは、第1期から見れば別人級まで強くなる
  6. ★第6章 七大列強の順位と強さランキングはなぜ違う?石碑は単純な実力順ではない
    1. 技神1位・龍神2位でも、実戦最強をオルステッドとするのは矛盾しない
    2. ルーデウスが七大列強7位になっても、世界で正確に七番目ということではない
  7. ★第7章 結局誰が最強?オルステッドだけはランキングの中でも別格
    1. 技神が七大列強1位でも、実戦最強候補はオルステッドになる
    2. ペルギウス自身も龍神を警戒し、後のルーデウスも世界最強として見る

★第1章 無職転生の強さランキングTOP15|実戦最強はオルステッド

無職転生 強さランキングTOP15
全盛期・装備・実戦での戦績・一対一での対応力まで含めた比較。七大列強の石碑順位とは別に見ている。
順位 人物 強さの中心 特徴
1位 龍神オルステッド 総合力 近接・魔術対策・龍族の術まで高水準
2位 魔龍王ラプラス 技術と魔力 分裂前のラプラス
3位 技神ラプラス 戦闘技術 七大列強第一位
4位 魔神ラプラス 魔力・戦争規模 ラプラス戦役を引き起こした存在
5位 闘神バーディガーディ 耐久・近接 不死魔族+闘神鎧
6位 北神アレク 近接・対応力 北神流+王竜剣
7位 ジノ・ブリッツ 剣速 ガルを破った新剣神
8位 ガル・ファリオン 剣神流 先代剣神
9位 水神レイダ 迎撃・反撃 水神流の頂点
10位 ペルギウス 召喚・封じ 十二の使い魔と龍門
11位 アトーフェ 不死・長期戦 何度倒されても戻る
12位 ルーデウス 魔力・遠距離 魔導鎧込みなら大幅強化
13位 ランドルフ 幻惑・対魔術 現在は全盛期から低下
14位 エリス 瞬間斬撃 剣王級の光の太刀
15位 ルイジェルド 経験・安定性 長い実戦経験を持つ槍使い
比較用|七大列強の順位
七大列強は世界の強者を示す重要な序列。ただし現在の一対一の強さを毎回測って並べ直すものではないため、今回のTOP15とは順位が一致しない人物もいる。
七大列強 称号 人物 今回のTOP15との比較
第1位 技神 技神ラプラス TOP15では3位。技術は世界最高峰だが、実戦最強はオルステッドとした
第2位 龍神 オルステッド TOP15では1位。総合力と実戦対応力を最も高く評価
第3位 闘神 闘神バーディガーディ TOP15では5位。不死の身体と闘神鎧を含めると長期戦で非常に危険
第4位 魔神 魔神ラプラス TOP15では4位。ラプラス戦役を起こした世界級の強者
第5位 死神 ランドルフ・マリーアン TOP15では13位。石碑順位は高いが、現在は全盛期より戦闘力が落ちている
第6位 剣神 ジノ・ブリッツ TOP15では7位。ガル・ファリオンを破り、新たな剣神となる
第7位 泥沼 ルーデウス・グレイラット TOP15では12位。魔導鎧と準備がそろえば上位へ勝つ可能性も高い

七大列強の数字をそのまま並べると、実際の強さとはズレが出る

『無職転生』で最強を一人挙げるなら、
実戦では龍神オルステッドを最上位に置きたい。
七大列強の石碑では技神が第一位、
龍神オルステッドは第二位となっているが、
この数字だけで「技神の方が必ず強い」とはならない。
作中でルーデウスが直接味わった恐怖も、オルステッドだけは別格だった。

今回の強さランキングでは、
全盛期の能力、装備、実際の戦績、
一対一で相手へ対応できる手札まで含めて比べる。
その基準なら一位はオルステッド。
二位には分裂前の魔龍王ラプラス、
三位に技神ラプラス、四位に魔神ラプラスを置く。

五位は闘神鎧をまとったバーディガーディ。
六位は王竜剣カジャクトを持つ北神カールマン三世アレク。
七位は新たな剣神となったジノ・ブリッツ、
八位は先代剣神ガル・ファリオン、
九位に水神レイダ・リィアが続く形になる。

そして十位が甲龍王ペルギウス。
十一位に不死魔王アトーフェ、
十二位に魔導鎧を含めたルーデウス、
十三位に死神ランドルフ、
十四位にエリス、
十五位にルイジェルドを置く。
このあたりは戦う場所や装備によって前後しやすい。

特に違和感が出やすいのが、
「ルーデウスは後に七大列強七位なのに十二位なの?」
というところ。
しかしルーデウスが北神アレクを倒した戦いは、
一対一の完全勝利ではない。
仲間と力を合わせ、
複数の条件が重なった末に七位へ入っている。

逆にペルギウスは、
七大列強には名前がない。
それでも第3期第10話「不死魔王との謁見」では、
ルーデウスたちが苦戦したアトーフェを、
前龍門と後龍門で一気に弱らせ、
最後は甲龍手刀「一断」まで通している。
列強の数字だけでは、この強さを拾えない。

だからこのランキングでは、
七大列強の順位と、
実際に戦った時の強さを分けて見る。
石碑の順位。
現在の肩書。
直接対決。
装備。
再生能力。
使い魔や特殊な術。
それらを重ねた時、誰が一番勝ちやすいかを基準にしている。

七大列強の順位と今回の強さランキングは別もの
石碑は現在の一対一勝率を毎回測って並べ直すものではないため、実戦での強さと数字が一致しない人物がいる。
人物 七大列強での位置 今回の見方
オルステッド 第2位 実戦最強として1位
技神ラプラス 第1位 技術では頂点級だが実戦1位とは限らない
ランドルフ 第5位 現在は全盛期より落ちている
ルーデウス 後に第7位 仲間・装備・距離で大きく変動
ペルギウス 列強外 使い魔と龍族の術込みなら世界上位

一位オルステッドだけは、第1期の時点ですでに別世界の強さを見せていた

オルステッドを一位に置く一番分かりやすい場面が、
第1期第21話「ターニングポイント2」。
赤竜山脈で出会った瞬間から、
ルイジェルドとエリスの身体が震える。
当時のルーデウスだけは恐怖の呪いを受けないため、
最初は二人ほど危険性を理解していなかった。

しかし「ヒトガミを知っている」と答えた瞬間、
オルステッドの態度が変わる。
スペルド族として長い戦場経験を持つルイジェルドが動いても、
短時間で倒される。
エリスが斬りかかっても届かない。
ルーデウスも胸を貫かれ、
その場で死に近い状態まで追い込まれる。

それでもルーデウスは、
岩砲弾を撃ち込む。
火魔術を作る。
最後には残った力を集めて、
さらに大きな魔術を放とうとする。
ところがオルステッドは乱魔で術を崩し、
前龍門まで開いて魔力そのものを吸い取る。

一つの能力だけで勝っているのではない。
接近戦が強い。
魔術も知っている。
乱魔も使う。
前龍門も使う。
ルーデウスの岩砲弾が傷を付けても、
そこから戦況をひっくり返される気配がない。
この手札の多さが異常だった。

第3期まで進むと、
ルーデウスはアトーフェやペルギウスのような
別の上位者とも接触する。
それでも第1期で味わったオルステッドへの恐怖は消えない。
強者を何人も知った後だからこそ、
「あの龍神はさらに上だった」と分かるようになる。

つまり一位は、
単純な肩書だけで決めているわけではない。
ルーデウス、エリス、ルイジェルドをまとめて倒した実戦。
魔術を封じる知識。
龍族の術。
七大列強第二位という立場。
そこまで重ねると、オルステッドが最強候補として抜けてくる。

★第2章 1位~4位|オルステッドとラプラス勢はほかの強者より一段上

1位~4位は世界史そのものを動かした別格
オルステッドとラプラス系は、通常の剣士や魔術師よりも使える技・魔力・知識・戦歴の幅が大きい。
人物 特に強い部分 作中で見える怖さ
オルステッド 総合力・対応力 ルイジェルド・エリス・ルーデウスを同時に圧倒
魔龍王ラプラス 技術・魔術・龍族知識 技神と魔神へ分裂する前の存在
技神ラプラス 戦闘技術 七大列強第一位として名前が残る
魔神ラプラス 魔力・戦争規模 複数の英雄で挑むほどの脅威

1位オルステッドと2位魔龍王ラプラスは、世界の歴史そのものへ関わる強さ

一位のオルステッドに続く二位は、
分裂する前の魔龍王ラプラス。
現在の物語では、
魔神ラプラスや技神ラプラスという名前の方が目立つが、
もともとは一人のラプラスだった。
龍族の知識と技術を受け継ぎ、
長い時代を生きた非常に特殊な存在になる。

この魔龍王ラプラスが重要なのは、
後の魔神と技神、
二つの強者の元になっていること。
魔術だけの怪物でもなく、
技だけの達人でもない。
分かれる前には、
後の二人へ受け継がれる要素を一つの身体に持っていた。

さらに第二次人魔大戦では、
闘神鎧をまとった相手との激戦へ入り、
その結果として魂が分裂する。
ここまで大きな戦いを経験した人物だから、
技神や魔神を別々に上へ置くより、
分裂前の魔龍王を二位へ置く方が自然になる。

一方のオルステッドは、
第1期第21話ですでに現在進行形の強さを見せている。
ルイジェルドを止める。
エリスを倒す。
ルーデウスの攻撃へ対応する。
最後まで余裕を崩さない。
アニメだけを追ってきた視聴者にも、
一位の説得力を最も感じやすい人物になる。

この二人は、
単純な剣士や魔術師という枠から外れている。
オルステッドは龍神。
魔龍王ラプラスも龍族の知識と長い歴史を背負う。
一つの流派を極めた強者というより、
世界の戦争や龍族の歴史そのものへ関わってきた存在になる。

だから上位二人だけは、
「誰の剣が速いか」
「どの魔術が大きいか」
という比較では足りない。
使える術。
知識。
身体能力。
戦闘経験。
相手への対応力。
すべてが高いところで重なっている。

3位技神ラプラスと4位魔神ラプラスは、同じラプラスでも強みが真逆になる

三位に置くのが技神ラプラス。
七大列強の石碑では第一位に名前がある。
ここだけを見ると、
オルステッドより上ではないかと思いやすい。
ただ七大列強の順位は、
現在の一対一最強ランキングとして
そのまま使えるものではない。

技神ラプラスの怖さは、
名前の通り「技」の側にある。
分裂前のラプラスから、
戦闘技術や知識に強く寄った存在。
七大列強の頂点へ名前が残るほどの人物であり、
近接戦や戦闘技術だけを見るなら、
世界最高峰へ入る。

四位は魔神ラプラス。
こちらは、
第1期から何度も名前だけ登場してきた。
ルイジェルドたちスペルド族が
世界から恐れられるきっかけを作った存在でもあり、
ラプラス戦役では人族側を追い詰め、
大陸全体を巻き込むほどの戦争を起こしている。

第1期第9話以降、
ルイジェルドが自分たちスペルド族の過去を語る場面では、
ラプラスから渡された槍によって
一族が理性を失っていったことが明かされる。
ルイジェルド自身も、
家族や仲間を失った過去を抱える。
魔神ラプラスは、
戦闘力だけでなく一つの種族の運命まで変えた存在だった。

さらに約四百年前のラプラス戦役では、
ペルギウス、
龍神ウルペン、
北神カールマンたちが戦う。
第3期で堂々とアトーフェを止めたペルギウスでさえ、
一人だけでラプラスを倒した英雄ではない。
複数の強者が集まって、ようやく決着へ届いている。

ここを見ると、
魔神ラプラスを四位に置く重さも分かりやすい。
現在のペルギウスより上。
アトーフェより上。
後のルーデウスと比べても、
単純な一対一なら非常に危険。
世界規模の戦争を起こせるだけの力を持っていた。

ただし技神と魔神は、
もともと一人だったラプラスが分かれた存在。
技神は技術へ強く寄り、
魔神は魔力や魔族としての側面へ寄っている。
だから二人を並べても、
同じ方法で強さを比べられるわけではない。

それでもTOP4に共通するのは、
通常の剣士や魔術師とは一段違うこと。
オルステッド。
魔龍王ラプラス。
技神ラプラス。
魔神ラプラス。
どの名前も、
現在の一戦だけではなく、
世界そのものの歴史へ大きな傷跡を残している。

第1期のオルステッド戦を見た時には、
「こんな相手にルーデウスが勝てるのか」と感じる。
第3期でペルギウスやアトーフェを見た後でも、
その感覚はあまり変わらない。
上位四人は、
さらにその先にいる強者たち。
だから今回のTOP15でも、
まずここまでを別格の上位として見るのが分かりやすい。

★第3章 5位~8位|闘神・北神・剣神は近接戦になると別世界

5位~8位は近距離へ入った時の危険度が高い
闘神・北神・剣神は強さの出方が違う。特にルーデウスのような魔術師は、距離を詰められた時の相性が大きい。
順位 人物 近接戦での強み 注意点
5位 闘神バーディガーディ 不死+闘神鎧 一度倒しても終わらない
6位 北神アレク 北神流+王竜剣 地形や状況まで利用する
7位 ジノ 最高峰の剣速 構える前に斬られる危険
8位 ガル 剣神流・光の太刀 先手を取られると非常に危険

5位闘神バーディガーディと6位北神アレクは、装備込みで一気に危険度が跳ね上がる

五位に置くのが、
闘神鎧をまとったバーディガーディ。
第2期では豪快で人懐っこい魔王として登場し、
ルーデウスの魔術を真正面から受ける場面もあったが、
本当の恐ろしさは闘神鎧を得た後に出てくる。
普段のバーディガーディと、
闘神として戦う時では別物に近い。

闘神鎧は、
着た人物の身体能力を大きく引き上げ、
攻撃を受けても戦い続けられる。
しかもバーディガーディ自身が不死魔族。
倒しても戻る身体へ、
さらに闘神鎧の力が重なる。
普通の強者なら一度の致命傷で終わるところを、
何度も前へ出てくる。

後の戦いでは、
魔導鎧を着たルーデウスが攻撃しても、
簡単には止め切れない。
エリス。
ルイジェルド。
アトーフェ。
鬼神。
それぞれ単独でも上位へ入る強者が、
同じ戦場で闘神バーディガーディへ向かうことになる。

ここまで来ると、
第2期でルーデウスと腕試しをしていた頃とは印象が変わる。
あの時もルーデウスの一撃を受けて吹き飛ばされたが、
笑って戻ってくる異常さは見えていた。
その不死性と闘神鎧が重なることで、
五位へ置けるほどの脅威になる。

六位は北神カールマン三世、
アレクサンダー・カールマン・ライバック。
北神流の頂点に立つ剣士であり、
王竜剣カジャクトを持つと
一対一の危険度がさらに上がる。
ただ速いだけの剣士ではない。

北神流は、
状況に応じて勝つことを重く見る。
地形。
相手の武器。
間合い。
使えるものは何でも使う。
アレクはそこへ若さと身体能力、
王竜剣まで持っている。

第3期でアトーフェが、
単なる不死魔王ではなく
初代北神カールマンから北神流を学んだ人物として描かれると、
北神の名がどれほど重いかも見えやすくなる。
その流派をさらに上の位置で扱うのが、
カールマン三世アレクになる。

7位ジノと8位ガルは、同じ剣神でも「今どちらが強いか」が変わる

七位に置くのが、
ジノ・ブリッツ。
八位が先代剣神ガル・ファリオン。
ここは肩書だけを見ると分かりにくいが、
後の直接対決でジノがガルを破り、
剣神の座そのものを奪っている。

ガル・ファリオンは、
第1期からエリスの剣の系譜へつながる人物。
ギレーヌが剣王として成長した先に、
さらに上の剣神がいる。
エリスも後に、
この剣神流の世界へ深く入っていく。
ルーデウスの物語から離れた場所でも、
剣士たちは強くなり続けている。

剣神流の怖さは、
一撃の速さにある。
相手が構える。
考える。
魔術を作る。
その前に踏み込み、
光の太刀で斬る。
魔術師のルーデウスにとって、
距離を詰められた時の剣神流は非常に危険になる。

第1期でも、
エリスやギレーヌの戦いを見ると、
接近戦での速度差は分かりやすい。
ギレーヌが動いた瞬間、
ルーデウスには何が起きたか追えない場面がある。
そのさらに上に、
剣王、剣帝、剣神という世界が続く。

ガルは長く剣神として君臨したが、
後にジノがそこを超える。
若いジノが、
技術と速度の両方でガルを上回ることで、
同じ「剣神」という肩書でも
時期によって最強者が入れ替わることが分かる。

だから七位と八位は、
単純な肩書順ではない。
現在の全盛期を取ればジノが上。
それ以前ならガルが剣神だった。
このランキングでは、
最も強かった時期を基準にしているため、
ジノを七位へ置く形になる。

近接戦だけを見るなら、
この四人はルーデウスにとって非常に嫌な相手になる。
闘神は倒しても止まらない。
アレクは北神流と王竜剣。
ジノとガルは、
魔術を作る前に斬り込める速度を持つ。
五位から八位は、
接近された瞬間の危険度が一気に上がる層になる。

★第4章 9位~12位|ペルギウス・アトーフェ・ルーデウスは誰が上?

9位~12位は相性で順位が動きやすい
レイダ・ペルギウス・アトーフェ・ルーデウスは、全員強さの出し方が違うため、戦う条件で勝敗が変わりやすい。
人物 得意な形 弱点になりやすい形
レイダ 迎撃・反撃 攻撃の型を崩される展開
ペルギウス 使い魔・龍門・召喚術 純粋な殴り合い
アトーフェ 長期戦・再生 力を吸われる・封じられる展開
ルーデウス 遠距離・魔導鎧・大火力 準備なしの近接戦

9位レイダ、10位ペルギウス、11位アトーフェは「戦い方の違い」で順位が揺れる

九位に置くのが、
水神レイダ・リィア。
水神流は、
相手の攻撃を受け、
そこから返すことに強い流派。
剣神流のように先に斬り込むのではなく、
相手の動きを読んで
反撃へつなげる。

レイダは、
水神流の頂点にいる人物。
一対一だけでなく、
複数の相手を同時に止めるような技も持つ。
正面から突っ込む剣士ほど、
相性が悪くなりやすい。
だから単純な火力以上に、
「何をさせてもらえないか」が怖い。

十位がペルギウス。
第3期第10話では、
ルーデウスたちが苦戦したアトーフェへ
前龍門と後龍門を使い、
魔力と体力を削る。
その後に甲龍手刀「一断」を入れ、
一気に勝負を終わらせている。

ただしペルギウスは、
一人の剣士として上位へ入る人物ではない。
アルマンフィやシルヴァリルを含む十二の使い魔。
召喚術。
龍族の術。
空中城塞ケイオスブレイカー。
全部を含めて強い。

十一位がアトーフェ。
第10話では、
ザノバに腕を掴まれても
自分の腕を捨てるように拘束を抜け、
岩砲弾にも剣で対応する。
電撃が効いても、
不死の身体だから一度倒れた程度では終わらない。

アトーフェは、
短時間なら上位の強者に押されることもある。
しかし長期戦になると、
何度も再生する身体が効いてくる。
一度勝った。
二度倒した。
それでも戻る。
戦う側の体力と魔力が先に減っていく。

だからペルギウスとアトーフェも、
一戦だけで完全に上下を決めにくい。
第10話ではペルギウスが勝つ。
しかし約四百年前には、
若いペルギウスがアトーフェへ苦戦していた。
現在の戦い方と過去の戦績が、
両方ある二人になる。

ペルギウス・アトーフェ・ルーデウスは「何が強いか」が違う
第3期で特に比較されやすい三人。短期戦・長期戦・準備ありで評価が変わる。
項目 ペルギウス アトーフェ ルーデウス
瞬間火力 高い 高い 非常に高い
長期戦 使い魔込みで強い 非常に強い 魔力切れが課題
特殊能力 龍門・召喚術 不死・再生 無詠唱・魔導鎧
得意距離 中距離~広域 近距離 遠距離

12位ルーデウスは火力だけならもっと上だが、接近戦と消耗戦に弱点が残る

十二位に置くのが、
後のルーデウス・グレイラット。
ここは低く感じる人も多いはず。
ルーデウスは最終的に
七大列強七位へ入る。
魔力量も非常に多く、
魔導鎧まで手に入れる。

それでも今回、
十二位に置いているのは、
一対一の安定感まで含めて見ているから。
ルーデウスの最大火力は高い。
遠距離から攻撃できる。
岩砲弾。
電撃。
魔導鎧。
連射式の岩砲弾まで使えば、
上位者へも大きな傷を与えられる。

後のアトーフェ戦では、
第10話で剣に逸らされた岩砲弾が、
魔導鎧と連射武器を得たことで別物になる。
アトーフェの鎧を砕き、
肩を飛ばし、
身体を分断するほどの火力へ変わる。
一瞬の攻撃力だけなら、
十位前後より上に見える。

ただしルーデウス本人も、
アトーフェが何度も再生すれば
先に自分の魔力が尽きる可能性を考えている。
さらに剣神流のような高速接近戦にも弱い。
魔導鎧がなければ、
身体そのものは人間。
致命傷を受ければ終わる。

第1期第21話では、
オルステッドへ近づかれた瞬間に
その弱点を徹底的に突かれた。
第2期第22話「親」のヒュドラ戦でも、
ルーデウス一人で勝ったわけではない。
パウロたちが前へ出て、
仲間が役割を分けたからこそ
魔術を通せた。

つまりルーデウスは、
「一人で何でもできる最強」ではない。
距離を取る。
相手を調べる。
仲間と組む。
装備を用意する。
そうすると一気に強くなる。
逆に準備なしで接近されれば危険になる。

だから十二位という位置は、
ルーデウスの火力を低く見ているわけではない。
むしろ条件がそろえば、
もっと上の相手まで倒せる。
ただし毎回安定して勝てるかを見ると、
不死のアトーフェや、
使い魔と龍族の術を持つペルギウスより
少し下へ置きやすい。

九位から十二位は、
特に相性で順番が変わる層になる。
レイダは受けて返す。
ペルギウスは術で封じる。
アトーフェは再生して粘る。
ルーデウスは遠距離火力で押す。
誰が絶対上というより、
どう戦うかで勝敗が大きく変わる四人なのである。

★第5章 13位~15位|ランドルフ・エリス・ルイジェルドも列強下位へ迫る強者

13位~15位も世界最高峰へ迫る実戦派
順位は下位でも、一般的な剣士や魔術師から見れば十分に別格。特に経験と相性で上位者を苦しめる。
人物 強み 印象的な部分
ランドルフ 幻惑・吸魔石・経験 七大列強5位だが現在は全盛期より低下
エリス 光の太刀・瞬発力 第1期の敗北から剣王級まで成長
ルイジェルド 槍術・索敵・実戦経験 魔大陸でルーデウスとエリスを何度も守る

13位ランドルフは七大列強5位でも、現在は全盛期からかなり離れている

十三位に置くのが、
七大列強第五位「死神」ランドルフ・マリーアン。
石碑の順位だけを見れば、
ルーデウスや剣神より上にいるため、
十三位という位置はかなり低く感じる。
しかしランドルフは、現在と全盛期を分けて見る必要がある人物になる。

ランドルフは長い間、
死神として恐れられてきた歴戦の戦士。
相手を迷わせる幻惑剣を使い、
右目の魔眼や吸魔石まで組み合わせる。
ただ正面から速く斬るだけではなく、
相手へ「次に何をしてくるのか」を読ませない戦い方を得意としている。

後にルーデウスがランドルフと向き合う場面でも、
剣士なのに魔術師への対策を持っていることが厄介になる。
ルーデウスは大量の魔力を持つが、
魔術を吸われたり、
攻撃の読みを外されたりすると簡単には押し切れない。
七大列強第五位という名前だけの人物ではない。

それでも現在のランドルフは、
全盛期の身体ではない。
料理へ熱中して戦場から離れていた期間も長く、
本人の戦闘力は若い頃から落ちている。
石碑には第五位として名前が残っていても、
現在の実力がそのまま世界第五位というわけではない。

ここが七大列強の面白いところでもある。
一度得た順位は、
別の者に倒されて席が動かない限り残り続ける。
本人が年齢を重ねる。
戦場から離れる。
新しい強者が育つ。
それでも石碑の数字が自動で入れ替わるわけではない。

だから今回のランキングでは、
現在の実戦でどこまで戦えるかを重く見て、
ランドルフを十三位へ置いている。
もちろん全盛期まで戻して比較すれば、
もっと上へ入る余地はある。
この人物こそ、
「七大列強の数字=現在の強さ順ではない」と分かる代表になる。

14位エリスと15位ルイジェルドは、第1期から見れば別人級まで強くなる

十四位はエリス・グレイラット。
第1期の頃は、
ルーデウスやルイジェルドと一緒に魔大陸を旅し、
まだ成長途中の剣士だった。
それでも第21話「ターニングポイント2」では、
オルステッドへ恐怖しながらも最後には斬りかかっている。

もちろん当時はまったく通じない。
ルイジェルドも倒され、
ルーデウスも瀕死。
エリス自身もオルステッドの強さを前に、
自分がまだ何もできないことを痛感する。
その経験が、
後に剣の聖地へ向かう大きな出発点になる。

そこからエリスは、
剣神ガル・ファリオンの下で修行を重ねる。
光の太刀を磨き、
剣王まで成長。
さらに実戦を重ねた後には、
元剣神ガルとの戦いにも入り、
ルイジェルドと共にその頂点級の剣士を倒すところまで進む。

この時のエリスは、
第1期の少女とはほとんど別人。
魔術を考えて撃つルーデウスとは反対に、
敵を見たら一気に距離を詰め、
光の太刀を通す。
近距離から始まれば、
魔導鎧を着たルーデウスでも
簡単には安心できない速度を持つ。

十五位のルイジェルドも、
第1期からすでに完成度が高かった。
魔大陸ではデッドエンドの前衛として、
ルーデウスとエリスを何度も守る。
魔物の気配を察知し、
敵の数を読む。
戦闘が始まれば、
槍一本で素早く急所へ入っていく。

第1期第21話では、
そのルイジェルドさえオルステッドに敗れる。
しかしこれはルイジェルドが弱いのではなく、
オルステッドが異常だった場面。
通常の人族や魔族を相手にすれば、
ルイジェルドは剣帝級と比べられるほどの実戦力を持つ。

さらにルイジェルドは、
長い年月を戦場で生きてきた。
技だけではない。
危険を察する。
仲間を守る。
初めて見る敵へ対応する。
こうした経験が非常に厚い。
一対一だけでなく、混戦になるほど頼れる人物になる。

十四位と十五位は、
エリスが瞬間的な斬撃と成長後の火力で上。
ルイジェルドは長い経験と安定した実戦力で追う。
第1期では師匠と弟子に近かった二人が、
終盤には同じ強敵へ並んで挑めるところまで近づく。
この成長も『無職転生』の強さ比較では外せない。

★第6章 七大列強の順位と強さランキングはなぜ違う?石碑は単純な実力順ではない

七大列強の順位が現在の強さ順と一致しないポイント
石碑は現在の能力を毎回測って更新するランキングではない。列強を倒して席を奪うことで順位が動くため、実戦力とのズレが残る。
ポイント どういうことか
順位は自動更新ではない 本人が衰えても石碑の席はそのまま残る場合がある
倒した者が席へ入る 北神アレクを倒した後、ルーデウスが7位へ入る
仲間との勝利でも席が動く ルーデウスが単独で世界7番目ということではない
列強外にも強者がいる ペルギウスやアトーフェのような人物もいる

技神1位・龍神2位でも、実戦最強をオルステッドとするのは矛盾しない

ここまで読んで、
一番引っ掛かりやすいのが七大列強の数字になる。
石碑では、
第一位が技神ラプラス。
第二位が龍神オルステッド。
第三位が闘神。
第四位が魔神ラプラス。
第五位が死神と続いている。

それなら強さランキングも、
そのまま同じ順番でいいのではないか。
そう思いやすい。
しかし七大列強は、
現在いる強者を全員集め、
同じ条件で戦わせて毎年順位を付け直す制度ではない。

基本になるのは、
列強を倒した人物がその席へ入る仕組み。
だから後からもっと強い人物が現れても、
列強本人を倒さなければ
その人物の名前が上へ入るわけではない。
現在の能力だけを測る順位とは仕組みが違う。

その分かりやすい例がオルステッド。
石碑では第二位だが、
ルーデウスが実際に出会った強者の中では
明らかに別格として扱われる。
第1期第21話では、
ルイジェルド、エリス、ルーデウスの三人を
ほとんど一方的に倒している。

乱魔で魔術を崩す。
前龍門で集めた魔力を吸う。
接近すれば圧倒的な身体能力で潰す。
攻撃を受けてもすぐ対応する。
ルーデウスが後に数多くの強者を知った後でも、
オルステッドだけは特別な危険として残り続ける。

反対に第五位ランドルフは、
現在では全盛期から衰えている。
それでも石碑の順位は第五位のまま。
ここだけでも、
第二位だから二番目、
第五位だから五番目という読み方では
現在の実戦力とズレることが分かる。

七大列強は強者の証ではある。
しかし数字をそのまま
「現在の一対一の勝率順」と読むものではない。
今回オルステッドを一位に置き、
ランドルフを十三位まで下げたのも、
この違いを基準にしている。

ルーデウスが七大列強7位になっても、世界で正確に七番目ということではない

もう一つ分かりやすいのが、
物語終盤のルーデウス。
ルーデウスは最終的に、
七大列強第七位へ名前を刻まれる。
「泥沼」の紋章が石碑へ入り、
物語開始時には想像もできなかった位置まで上がる。

ただし、
北神カールマン三世アレクを
ルーデウス一人で完全に倒したわけではない。
王竜剣カジャクトを持つアレクを相手に、
複数の仲間が戦いへ加わり、
それぞれが役割を果たした末の決着になる。

ルーデウス自身も、
決着後に自分だけの勝利とは感じていない。
四人で戦った相手を倒して、
自分の名前だけが七大列強へ入る。
だから石碑を確認しても、
単純に「俺が世界七番目だ」と喜べる形ではなかった。

この場面は、
ルーデウスの戦い方そのものにも合っている。
第2期第22話「親」のヒュドラ戦でも、
パウロが前へ出る。
エリナリーゼたちが支える。
ルーデウスは魔術を通す。
一人で全部を担うより、
仲間と組んで勝つ時に力を発揮する。

後のアレク戦でも、
そこは変わらない。
魔導鎧。
仲間。
事前の情報。
大量の魔力。
その全部を使って、
自分より一対一では厄介な相手を倒す。
だから七大列強七位になったこと自体は、
ルーデウスらしい到達点になる。

ただし強さランキングを作る時には、
「七位だから七番目」とはできない。
近距離から突然ジノに斬り込まれたらどうなるか。
アトーフェが何度も再生したらどうなるか。
ペルギウスが使い魔と龍門を使ったらどうなるか。
戦う条件で結果は変わる。

逆にルーデウスが、
十分な距離を取り、
魔導鎧を装備し、
相手の情報まで知った状態なら、
今回自分より上へ置いた相手を倒す可能性もある。
火力だけなら、
七大列強下位を超える場面さえ出てくる。
だから十二位は絶対の固定順位ではない。

『無職転生』の強さが面白いのは、
この相性が最後まで残るところ。
剣士は接近戦に強い。
ルーデウスは遠距離と準備に強い。
アトーフェは消耗戦に強い。
ペルギウスは多くの術と使い魔を使う。
同じ強者でも勝ち方が違う。

七大列強は、
世界最高峰へ入った人物たちを知る大きな目印。
一方で今回のTOP15は、
実際に戦った時の全盛期、装備、戦績、相性まで含めた比較になる。
この二つを分けて見ると、
オルステッドが第二位なのに最強候補となり、
ルーデウスが第七位でも十二位へ置かれるズレも、
ずっと分かりやすくなる。

★第7章 結局誰が最強?オルステッドだけはランキングの中でも別格

なぜ最強をオルステッドとしたのか
七大列強では2位でも、接近戦・魔術対策・龍族の術・対応力をまとめて見ると、実戦で最も崩しにくい。
比較項目 オルステッド 他の上位者との違い
近接戦 非常に強い ルイジェルドやエリスを短時間で倒す
魔術対策 乱魔・前龍門 ルーデウスの大火力を出させない
対応力 非常に高い 相手に合わせて攻撃と防御を切り替える
実戦での印象 別格 強者を知った後のルーデウスから見ても特別

技神が七大列強1位でも、実戦最強候補はオルステッドになる

ここまで十五人を並べると、
最後に残るのは
「結局、一番強いのは誰なのか?」
という疑問になる。
今回のランキングでは、
その答えを龍神オルステッドとした。

七大列強の石碑では、
第一位が技神ラプラス。
第二位が龍神オルステッド。
数字だけなら技神が上になる。
しかし実際の戦闘描写や、
ルーデウスが何度も感じた恐怖まで見ると、
オルステッドだけは別の位置にいる。

第1期第21話「ターニングポイント2」が、
その強さを最初に見せた場面。
ルイジェルドが動く。
エリスが斬りかかる。
ルーデウスが岩砲弾や火魔術を使う。
それでも三人は、
ほとんど勝負にならないまま倒されていく。

ルイジェルドは、
魔大陸で何十年も戦ってきたスペルド族。
エリスもギレーヌから剣を学び、
実戦を重ねていた。
ルーデウスも、
当時すでに大きな魔力量と無詠唱魔術を持っている。
その三人を相手にして、
オルステッドは余裕を崩さない。

ルーデウスが最後に
大きな魔力を集めても、
乱魔で術を崩す。
さらに前龍門を開き、
集めた魔力そのものを吸い取る。
接近戦だけでも強いのに、
魔術への対処まで持っている。
逃げ道が一つずつ消えていく。

第3期になると、
ルーデウスはペルギウスやアトーフェと出会う。
第10話では、
アトーフェの不死の身体へ苦戦し、
最後はペルギウスが前龍門と後龍門を使って止める。
それでもルーデウスの中で、
オルステッドの位置だけは下がらない。

むしろ強者を知れば知るほど、
あの第1期の相手がどれほど異常だったのかが見えてくる。
アトーフェは倒しても戻る。
ペルギウスは多くの手札を持つ。
ルイジェルドも歴戦の戦士。
それでもオルステッドは、
そうした人物たちよりさらに上として語られる。

ペルギウス自身も龍神を警戒し、後のルーデウスも世界最強として見る

ペルギウスの立場から見ても、
オルステッドは特別になる。
第3期のペルギウスは、
アトーフェを相手にしても余裕を見せる。
十二の使い魔。
前龍門。
後龍門。
甲龍手刀。
世界上位の強者として、
かなり多くの手段を持っている。

そんなペルギウスでも、
龍神を簡単に戦っていい相手とは見ない。
技神。
闘神。
龍神。
このあたりは、
戦うことそのものを避けたい領域になる。
第10話で見せた余裕が、
そのままオルステッドへ向くわけではない。

ルーデウスも同じ。
成長後には、
魔導鎧を着る。
アトーフェを一度ねじ伏せる。
北神アレクとの戦いにも加わる。
最終的には七大列強七位まで名前を上げる。
それでもオルステッドとの比較だけは別になる。

第1期では、
何も準備せず遭遇して敗れた。
後には、
その敗北を知っているからこそ
相手の情報を集め、
装備を作り、
使える魔術を増やし、
仲間の力まで考えるようになる。
オルステッドは、
ルーデウスの戦い方そのものを変えた相手でもある。

ここが、
今回二位へ置いた魔龍王ラプラスとの違い。
魔龍王ラプラスも、
世界史に残る怪物級の存在。
技神と魔神へ分かれる前の力を持ち、
闘神と大きな戦いを経験している。
ただ現在の物語で、
ルーデウスが直接最強として体感しているのはオルステッドになる。

だから今回のTOP15は、
七大列強の数字を並べ直しただけではない。
戦った時に誰が一番危険か。
誰がどこまで対応できるか。
装備を含めて何ができるか。
倒しても戻るのか。
どこまで一人で戦えるか。
そこを重ねて順位を付けている。

ペルギウスは、
七大列強ではなくても十位へ入る。
アトーフェも、
不死という強みで十一位へ入る。
ルーデウスは七大列強七位になっても、
今回は十二位。
逆にオルステッドは石碑第二位でも、
実戦最強として一位へ置いている。

このズレこそ、
『無職転生』の強さ比較の面白いところ。
肩書が上なら必ず勝つわけではない。
距離。
装備。
相性。
再生。
仲間。
使える術。
一つ条件が変わるだけでも、
勝負は簡単に動く。

それでも、
一番上だけは大きく動きにくい。
第1期でルーデウスたち三人を圧倒し、
後に多くの強者を知ったルーデウスからも
別格として見られ続ける龍神オルステッド。
今回の強さランキングでは、
この人物を実戦最強として一位に置くのが最も納得しやすい。

技神は七大列強第一位。
魔龍王ラプラスは歴史上の怪物。
闘神は装備込みで異常な耐久力を持つ。
ペルギウスもアトーフェも、
第3期で十分すぎるほど強さを見せる。
それでも最後に最強候補として残るのは、
やはり龍神オルステッドなのである。

無職転生Ⅲまとめ

『無職転生Ⅲ』の記事を、第3期の放送範囲・ナナホシと転移事件・ペルギウスと空中城塞・未来ルーデウス・オルステッド・魔導鎧・エリスとの再会・ルーデウスの家族などに分けてまとめています。
ルーデウス、エリス、シルフィ、ロキシー、ナナホシ、ペルギウス、オルステッド、ゼニス、アリエル、クリフ、エリナリーゼなど、気になる人物や物語の謎はこちらから探せます。

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