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【ぐらんぶる3期】御手洗は誰と結婚する?顎骨を砕かれかけて大橋りえにプロポーズしたその後

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御手洗優がプロポーズした相手は、昔から彼を知る幼馴染の彼女・大橋りえ。第9話の求婚は顎骨を守るための咄嗟の一言に見えるものの、二人はそれ以前から別離、復縁寸前、浮気疑惑、制裁を何度も繰り返しながら関係を切れずに続けている。
では御手洗は本当に大橋りえと結婚するのか。プロポーズ後の二人まで追うと、単なる「ヤンデレ彼女」のギャグではなく、御手洗が結局りえから離れられない奇妙な恋愛関係が見えてくる。

  1. 第1章 御手洗がプロポーズした相手は大橋りえ|二人は本当に結婚する?
    1. 大橋りえは御手洗の幼馴染で、大学で再会した彼女
    2. その場しのぎでも、大橋りえとの関係まで嘘ではない
  2. 第2章 なぜ顎骨を砕かれる寸前までいった?第9話「受難」のプロポーズ
    1. 発端は女の子との連絡先交換だった
    2. 顎を守るために出した「結婚」が、逆に御手洗を逃げられなくする
  3. 第3章 大橋りえは何者?御手洗を「優おにいちゃん」と呼ぶ幼馴染
    1. 見た目は可愛い女子大生でも、御手洗との関係はかなり古い
    2. りえが怖く見えるほど、御手洗の過去の行動も効いてくる
  4. 第4章 御手洗と大橋りえは何度も別れそうになっている
    1. 伊織たちの悪ノリと浮気疑惑で、二人の関係は何度も壊れかけた
    2. 御手洗は女好きなのに、最後までりえとの関係を切らない
  5. 第5章 「御手洗優の受難」では、りえとの関係がさらに危なくなる
    1. クリスマス前でも御手洗の恋愛は平和に進まない
    2. りえの怒りより、御手洗が同じ失敗を繰り返すことの方が大きい
  6. 第6章 御手洗は本当に大橋りえが好き?逃げるのに別れない二人
    1. 女好きの御手洗でも、りえとの関係だけは何度も戻ってくる
    2. りえも御手洗を完全には手放さないから、二人の関係は続いていく
  7. 第7章 御手洗と大橋りえのその後|プロポーズの先で二人はどうなる?
    1. 第9話の「結婚しよう」で、すぐ夫婦になるわけではない
    2. 何度逃げても戻る二人だから、最後まで相手候補は大橋りえが一番強い

第1章 御手洗がプロポーズした相手は大橋りえ|二人は本当に結婚する?

大橋りえは御手洗の幼馴染で、大学で再会した彼女

第9話「受難」で、御手洗優がプロポーズした相手は大橋りえ。
青海女子大学へ通っている女の子で、御手洗とは子供の頃から知り合いです。
りえは御手洗を「優おにいちゃん」と呼ぶこともある。
今回いきなり現れた新しい彼女ではない。
昔から御手洗を知っている幼馴染が、そのまま恋人になった相手です。

大学へ進んでから再会した二人は、恋人として付き合うようになります。
御手洗からすれば、周囲へ自慢したくなるほど可愛い彼女。
でも、付き合い始めてからの関係はかなり激しい。
御手洗が他の女の子へ目を向ける。
りえがそれを知る。
そして御手洗が本気で怯える。
この流れが、何度も繰り返されています。

第9話でも同じです。
御手洗は、女の子との連絡先交換がりえに知られてしまう。
本人としては「交換しただけ」と言いたい。
でも、これまでの行動を知っているりえからすれば話は別。
御手洗は以前から女性に弱く、彼女がいても目移りする。
だから一つの連絡先交換でも、すぐ信用問題になります。

しかも、りえは怒らせると本当に怖い。
細身で可愛らしい見た目とは違い、空手は黒帯。
過去には御手洗を片腕で持ち上げる。
腹へ一撃を入れる。
さらに顎を蹴り上げて吹き飛ばす。
御手洗にとっては、恋人との喧嘩では済まない相手です。

だから第9話の「顎骨を砕かれかける」も、ただの大げさな冗談ではありません。
御手洗自身が、りえの強さを何度も体験している。
怒りが本気になれば危ない。
逃げたい。
でも逃げられない。
その極限状態で飛び出したのが、プロポーズでした。

普通なら、結婚は二人の気持ちが固まった時に出る言葉です。
でも御手洗の場合は逆。
自分の身を守るために、結婚を切り札にしてしまう。
その場を助かりたい。
りえの怒りを止めたい。
そこで「結婚」という最も重い言葉を出してしまった。
この情けなさが、いかにも御手洗らしいところです。

その場しのぎでも、大橋りえとの関係まで嘘ではない

では、御手洗は本当に大橋りえと結婚するのか。
ここは、第9話でプロポーズしたからすぐ結婚確定、とは考えない方がいいです。
御手洗は結婚を計画していたわけではない。
指輪を用意していたわけでもない。
りえへ将来を語るために呼び出したわけでもない。
目の前の危機から逃げるため、咄嗟に出た言葉でした。

でも、だから全部が嘘だったとも言い切れません。
御手洗とりえは、何度も危ないところまでいっています。
浮気を疑われる。
御手洗が制裁される。
別れそうになる。
それでも完全には切れない。
結局また二人の関係が続いていく。

御手洗は他の女の子へすぐ目を向ける。
そこだけ見ると、りえを大切にしていないようにも見えます。
でも、本当に関係を終わらせたいなら、何度も戻る必要はない。
りえに怒られる。
逃げ回る。
それでもまた付き合っている。
このしぶとさが、二人の関係の変な強さです。

りえの側も同じです。
御手洗の行動に何度も怒っている。
空手まで使って制裁する。
それでも完全に見捨ててはいない。
だから二人は、普通の恋愛とはかなり違う形でつながっています。
喧嘩する。
疑う。
逃げる。
それでも離れきらない。

第9話のプロポーズは、その関係の延長にあります。
御手洗は目の前の危機から逃げるため、結婚を口にした。
ところが結婚と言えば、りえとの関係はさらに深くなる。
逃げたいから出した言葉なのに、自分から最も逃げにくい場所へ入ってしまう。
そこまで含めて、今回の「受難」です。

御手洗が誰と結婚するのか。
その答えだけなら、大橋りえです。
でも面白いのは、その名前だけではありません。
幼馴染として昔から知っている。
大学で再会して付き合う。
浮気を疑われる。
制裁される。
それでも関係が切れない。

だから御手洗のプロポーズは、綺麗な恋愛成就とは違います。
顎を守るために出た、かなり情けない一言。
でも、その相手が何度離れかけても戻ってきた大橋りえだからこそ、ただの冗談でも終わらない。
そこが第9話のプロポーズを、妙に気になる場面にしています。

第2章 なぜ顎骨を砕かれる寸前までいった?第9話「受難」のプロポーズ

発端は女の子との連絡先交換だった

第9話「受難」は、最初から御手洗の恋愛話だけで進む回ではありません。
伊織は、就職活動を意識し始めた時田や寿を見ている。
PaBも、いつか代替わりする。
自分たちの立場も変わっていく。
そんな少し真面目な空気から、男たちの相談が始まります。

ところが、集まった相談内容がひどい。
野島はYouTuberになってチヤホヤされたい。
山本はVTuberへガチ恋している。
そこへ御手洗まで、自分の恋人問題を持ち込む。
将来や人生を考えるはずの相談会が、いつもの男たちの欲望と失敗へ変わっていく。
その中でも御手洗の話だけは、身体の危険まで迫っていました。

問題になったのは、女の子との連絡先交換です。
御手洗からすれば、付き合ったわけではない。
デートしたわけでもない。
ただ連絡先を交換しただけ。
でも、りえからすれば「また女の子」という話になります。
これまでの御手洗を知っているからです。

御手洗は、彼女がいても女性への興味を止めません。
可愛い子がいれば反応する。
チャンスがあれば近づこうとする。
周囲から見ても、まったく安心できない。
だから今回の一件も、単独で起きた事故ではない。
過去の積み重ねがあった上で、また疑われています。

ここが御手洗にとってかなり苦しい。
本人は「今回は大したことをしていない」と思っている。
でも、りえ側には以前の記憶がある。
またやった。
また女の子。
また信用できない。
そう見られてしまう。
一度失った信用が、後から効いてくる場面です。

顎を守るために出した「結婚」が、逆に御手洗を逃げられなくする

そして、りえを怒らせた時に一番怖いのが空手です。
大橋りえは、見た目だけなら普通の可愛い女子大生。
でも実際には黒帯。
過去の御手洗は、その強さをまともに受けています。
片腕で持ち上げられる。
腹を打たれる。
顎まで蹴られる。

だから御手洗は、第9話でも本気で焦ります。
「今回は連絡先交換だけ」と説明しても、りえの怒りは止まらない。
言い訳が通じない。
逃げるにも逃げられない。
このままでは顎骨まで危ない。
そこで御手洗が選んだのが、「結婚」という言葉でした。

ここが普通の恋愛場面なら、かなり感動的になるところです。
長く付き合った恋人へ気持ちを伝える。
二人の未来を決める。
将来を約束する。
でも御手洗は、そういう空気でプロポーズしていません。
自分の顎を守りたい。
今だけ助かりたい。
それが先にあります。

ただ、この言葉は便利な逃げ道では終わりません。
結婚を口にすれば、当然りえとの関係はさらに重くなる。
その場では助かるかもしれない。
でも、今度は「結婚すると言った男」になる。
御手洗は目の前の危機から逃げるため、自分からもっと大きな約束へ入ってしまいます。
ここが今回の笑いどころです。

しかも御手洗とりえは、今回だけこうなったわけではありません。
以前から、御手洗が女性関係で問題を起こす。
りえが怒る。
御手洗が痛い目を見る。
それでもまた関係が続く。
この繰り返しがあります。
第9話は、その積み重ねが一番大きな言葉まで進んだ回です。

御手洗は、りえが怖い。
でも本気で離れるわけでもない。
りえも、御手洗に何度も怒る。
でも完全には手放さない。
二人とも、喧嘩するたびに終わりそうで終わりません。
だから顎骨を砕かれかけて出たプロポーズも、妙に二人らしい。

「結婚しよう」が愛情だけから出た言葉ではない。
これは確かです。
でも、何度も別れそうになっている相手に、それでも最後は結婚を持ち出す。
その相手が大橋りえだった。
ここまで見ると、御手洗にとってりえがただ怖いだけの彼女でもないことが分かります。

第9話「受難」は、御手洗がひどい目に遭うだけの回ではありません。
女好きの御手洗が、これまで積み上げてきた行動のツケを払う。
その場を逃げるため、結婚まで口にする。
そして結果的に、さらにりえから逃げにくくなる。
この流れがあるから、あのプロポーズは一発ギャグで終わらない場面になっています。

第3章 大橋りえは何者?御手洗を「優おにいちゃん」と呼ぶ幼馴染

見た目は可愛い女子大生でも、御手洗との関係はかなり古い

大橋りえは、御手洗優の彼女として突然出てきた人物ではありません。
二人は子供の頃から知り合いで、りえは御手洗を「優おにいちゃん」と呼ぶことがあります。
大学へ進んでから再会し、そのまま恋人関係になったという流れです。
だから第9話のプロポーズも、知り合って数週間の相手へ勢いで言ったものではない。
昔から互いを知っている幼馴染へ、御手洗が追い込まれた末に「結婚」を口にした場面になります。

りえは青海女子大学へ通う女子大生。
外見だけを見ると、小柄で可愛らしく、御手洗が周囲へ自慢したくなるのも分かるタイプです。
実際、御手洗は彼女がいること自体を男友達から羨ましがられる立場になります。
伊織や耕平たちからすれば、自分たちと同じように女の子へ食いつく御手洗だけが彼女持ち。
その不公平感が、過去の騒動にもつながっています。

ただし、りえは可愛いだけの彼女ではありません。
御手洗が他の女性へ目を向けた時、一気に空気が変わります。
穏やかな表情のまま済ませる相手ではない。
空手の腕があり、怒った時には御手洗を本当に吹き飛ばせる。
恋人同士の軽い言い争いが、そのまま御手洗の身体へ返ってくる。
第9話で御手洗が顎骨を心配するのも、過去の経験があるからです。

ここを知っていると、第9話の「ヤンデレ彼女」という言葉だけでは少し足りないことが分かります。
りえが何もないのに御手洗を追い詰めているわけではない。
御手洗自身が、彼女がいても他の女の子へ目を向ける。
そのたびにりえの不信が積み上がる。
そして御手洗は、毎回「今回は違う」と言い訳する。
二人の騒動は、この繰り返しから生まれています。

御手洗も、りえが怖いだけなら離れればいいはずです。
でも実際には、怒られても、痛い目を見ても、関係を完全には切りません。
りえも同じ。
御手洗に何度腹を立てても、そのまま他人になるところまでは進まない。
この「喧嘩するのに離れない」という関係が、二人の一番分かりやすい特徴です。

だから大橋りえは、単なる暴力的な彼女ではありません。
御手洗の昔を知っている。
今の性格も知っている。
女性に弱いところも知っている。
それでも恋人としてそばにいる。
第9話のプロポーズが妙に重く見えるのは、その相手がこういう長い付き合いの女性だからです。

りえが怖く見えるほど、御手洗の過去の行動も効いてくる

御手洗とりえの関係を見ていると、どうしてもりえの制裁ばかりが目立ちます。
片腕で持ち上げる。
腹へ一撃を入れる。
顎を蹴り上げる。
普通の恋愛作品ならかなり異常な場面です。
でも『ぐらんぶる』では、その前に御手洗が何をしたかまでセットで描かれます。

御手洗は、彼女がいるからといって女性への興味を止めません。
可愛い女性を見れば反応する。
女の子と接点ができれば浮かれる。
周囲へ彼女の存在を隠そうとすることもある。
そのため伊織たちから見ても、御手洗は「彼女持ちなのに自分たちと同じことをしている男」です。
この軽さが、毎回りえとの関係を悪化させます。

過去の騒動では、伊織たちの悪ノリまで加わります。
御手洗に彼女がいることへ嫉妬した男たちが、浮気を疑わせるような状況を作る。
りえがそれを信じる。
御手洗は慌てて否定する。
でも日頃の行動があるから、言葉だけでは簡単に信用してもらえない。
ここでも御手洗は、自分が積み上げたものに苦しめられます。

しかも御手洗は、反省した直後でも完全には変わりません。
一度痛い目に遭えば、普通なら他の女性へ近づくのを控える。
でも御手洗は、時間が経つとまた同じ方向へ向かう。
だからりえも警戒を解けない。
第9話で「連絡先を交換しただけ」という話が大事件になるのは、今回の一件だけを見ているからではありません。

視聴者としては、りえの怒り方に驚きます。
同時に、御手洗にも「またやったのか」と言いたくなる。
どちらか一方だけが完全に正しい関係ではない。
御手洗の軽さと、りえの強烈な反応。
この二つが組み合わさるから、毎回とんでもない恋愛騒動になります。

そして第9話では、その積み重ねがついにプロポーズまで進みました。
御手洗は顎を守るために結婚を口にする。
りえは、その言葉を聞く側になる。
昔から知る幼馴染だった二人が、浮気疑惑と制裁を繰り返した末に「結婚」へ触れる。
普通なら感動する場面なのに、経緯だけ見るとまったく感動一色にならない。
そこが二人らしいところです。

第4章 御手洗と大橋りえは何度も別れそうになっている

伊織たちの悪ノリと浮気疑惑で、二人の関係は何度も壊れかけた

御手洗とりえの関係は、第9話で急に危なくなったわけではありません。
以前から何度も浮気疑惑が起こり、そのたびに二人は別れそうになります。
御手洗が他の女性へ反応する。
そこへ伊織や耕平たちの悪ノリが加わる。
りえへ話が伝わる。
そして御手洗が必死に釈明する。
この流れは、二人の定番と言っていいほど繰り返されています。

特に厄介なのが、御手洗自身に前科のような行動が多いことです。
本当に何もしていない時でも、普段の軽さが邪魔をする。
「今回は違う」と言っても、簡単には信じてもらえない。
りえから見れば、疑う材料がすでに何度も積み上がっています。
だから一つの誤解が、そのまま大喧嘩まで膨らみやすい。

伊織たちも、そこを面白がります。
自分たちには彼女がいない。
御手洗には可愛い幼馴染の彼女がいる。
しかも御手洗本人は、その幸運を大切にするどころか他の女性へ目を向ける。
男たちからすれば腹が立つ。
だから御手洗の恋愛が危なくなると、助けるより騒ぎを大きくする側へ回ることがあります。

その結果、りえは御手洗の浮気を疑う。
御手洗は本気で焦る。
周囲は面白がる。
最後は御手洗が痛い目を見る。
この一連の場面を知っていると、第9話のプロポーズが急な展開ではないと分かります。
御手洗は以前から、りえとの関係が壊れそうになるたびに必死でつなぎ止めてきました。

しかも面白いのは、本当に別れる寸前までいっても終わらないことです。
りえが怒る。
御手洗が見放される。
普通ならそこで恋人関係は終了です。
でも二人は、完全には離れません。
何だかんだでまた関係が戻り、次の騒動へ続いていきます。

このしぶとさがあるから、第9話の「結婚しよう」も単なる一発ネタに見えません。
御手洗は毎回逃げようとする。
でも結局りえのところへ戻る。
そして今回は、逃げるために最も重い言葉を出してしまった。
何度も別れそうになった二人だからこそ、その一言が妙に効いてきます。

御手洗は女好きなのに、最後までりえとの関係を切らない

御手洗を見ると、「本当にりえが好きなのか」と思う場面はかなりあります。
彼女がいるのに他の女性へ反応する。
連絡先を交換する。
可愛い子がいればすぐ興味を持つ。
りえに怒られても、しばらくするとまた同じことをする。
一途な恋人とは、とても言いにくい行動です。

でも一方で、御手洗はりえと本気で別れようとはしません。
怒られた時は逃げる。
怖がる。
制裁されれば泣く。
それでも「もう関わらない」とはならない。
りえとの関係が危なくなるたび、何とか戻そうとする。
そこを見ると、御手洗にとってりえが特別な相手なのは伝わります。

りえも、御手洗の性格をかなり理解しています。
女性に弱い。
調子に乗る。
信用できない行動をする。
それでも関係を続けている。
だから第9話でりえが激怒するのも、単なる嫉妬だけではありません。
何度言っても同じことを繰り返す御手洗への怒りが、全部まとめて出ています。

二人の関係は、普通の恋愛よりかなり騒がしい。
信頼して終わりではない。
疑う。
怒る。
逃げる。
戻る。
また騒ぎになる。
それでも恋人関係だけは続いていく。

第9話のプロポーズは、この繰り返しの延長です。
御手洗は今回もりえを怒らせた。
今回も逃げ場を失った。
でも今までと違い、最後に出した言葉が「結婚」だった。
その場を助かるための言葉でも、二人の関係を以前より重くするには十分です。

だから「御手洗は誰と結婚する?」という疑問を追う時、単に相手の名前だけを見ると薄くなります。
大橋りえは幼馴染。
大学で再会した彼女。
何度も浮気を疑い、御手洗を制裁し、それでも離れなかった女性です。
御手洗も、何度怒られても最後まで関係を切らなかった。
第9話のプロポーズは、その長い喧嘩の先に出てきた言葉として見ると、かなり二人らしい展開になっています。

第5章 「御手洗優の受難」では、りえとの関係がさらに危なくなる

クリスマス前でも御手洗の恋愛は平和に進まない

御手洗と大橋りえの関係をもっと分かりやすく見るなら、原作の「御手洗優の受難」はかなり重要です。
タイトル通り、御手洗が恋人関係で振り回される話になっていて、伊織や耕平たちまで巻き込まれていきます。
季節はクリスマス前。
普通なら、彼女がいる御手洗にとって一番浮かれていい時期です。
ところが『ぐらんぶる』なので、恋人との予定がそのまま幸福にはつながりません。

御手洗には、りえという彼女がいる。
それだけなら伊織たちから見れば完全な勝ち組です。
でも御手洗は、その立場を大切に守るより、また余計なことをして問題を増やす。
他の女の子へ目を向ける。
余計な誤解を招く。
りえに疑われる。
そして最後は、自分だけでは収拾できなくなる。
第9話で見せた流れが、以前から何度も起きています。

ここで効いてくるのが、りえの疑い方です。
彼女は御手洗を何も知らないまま一方的に責めているわけではない。
幼馴染として昔から性格を知っている。
大学で再会してからも、女の子へ弱いところを何度も見ている。
だから御手洗が「今回は何もしていない」と訴えても、すぐには信用できない。
過去の御手洗自身が、現在の御手洗の首を絞めています。

しかも御手洗一人だけなら、まだ話を小さくできるかもしれません。
でも周囲には伊織、耕平、山本、野島がいる。
この男たちが、恋愛相談を冷静に解決してくれるわけがない。
御手洗に彼女がいること自体を面白く思っていない。
少しでも弱みがあれば、からかう。
騒ぎが起これば、助けるより見物する。
そうして御手洗の小さな失敗が、毎回大きな事件へ膨らんでいきます。

だから「御手洗優の受難」という題名がそのまま二人の関係を表しています。
御手洗には彼女がいる。
でも彼女がいるから安心ではない。
むしろ女好きの御手洗にとって、りえという存在は自分の行動が全部返ってくる相手です。
他の女の子へ軽く近づけば、後で必ず大きな代償を払う。
それでも懲りないところまで含めて御手洗です。

第9話の「受難」という題名も、この流れを知っているとさらに分かりやすいです。
今回だけ突然、恋人に追い詰められたわけではない。
御手洗は以前から、りえとの恋愛で何度も同じように危機へ入っている。
そのたびに逃げる。
そのたびに何とか戻る。
そして今回は、ついに逃げ道として「結婚」まで出してしまいました。

りえの怒りより、御手洗が同じ失敗を繰り返すことの方が大きい

大橋りえだけを見ると、どうしても「怖い彼女」という印象が強くなります。
御手洗を持ち上げる。
腹へ一撃を入れる。
顎まで狙う。
第9話でも「顎骨を砕かれかける」という話になる。
これだけ並べると、御手洗が一方的な被害者に見えてしまいます。

でも過去の流れまで見ると、それだけではありません。
御手洗は一度怒られたあとも、女の子への興味を止めない。
彼女がいるのに浮かれる。
連絡先を交換する。
隙があれば別の女性へ目を向ける。
そして問題になった瞬間だけ、「そんなつもりじゃなかった」と慌てる。
りえが警戒を強めるのも、そこまで不思議ではありません。

御手洗本人にも、りえが本気で怖いことは分かっています。
以前に制裁されている。
怒った時の強さも知っている。
それでもまた危険なところまで行く。
普通なら一度で学ぶところを、御手洗は何度も繰り返す。
だから視聴者も、「また御手洗がやった」と思いながら場面を見られます。

その意味では、りえの怒りは毎回突然起きるものではありません。
御手洗の軽い行動。
りえの不信。
周囲の悪ノリ。
御手洗の言い訳。
最後に制裁。
この順番が何度も積み上がっています。
第9話のプロポーズは、その定番の流れが一番大きく膨らんだ形です。

そして御手洗が面白いのは、そこまで怖い目に遭ってもりえを嫌いにならないところです。
逃げたい時は本気で逃げる。
怒られれば震える。
でも恋人関係そのものを捨てようとはしない。
むしろ危なくなった時ほど、何とかつなぎ止めようとします。
その最後の手段が「結婚しよう」だったわけです。

つまり第9話のプロポーズは、急に始まった恋愛イベントではありません。
「御手洗優の受難」で何度も見せてきた、女好きの御手洗と疑い深くなるりえの関係。
そこへ伊織たちの悪ノリ。
そして御手洗自身の学習しなさ。
全部が積み重なった先に出た言葉です。
だから笑えるのに、二人の長い付き合いまで見えてくる場面になっています。

第6章 御手洗は本当に大橋りえが好き?逃げるのに別れない二人

女好きの御手洗でも、りえとの関係だけは何度も戻ってくる

御手洗を見ていると、「本当にりえが好きなのか」と思うのは自然です。
彼女がいるのに他の女性へ反応する。
可愛い女の子がいれば目で追う。
連絡先を交換して、あとで大問題になる。
一途な恋人として見るなら、かなり危なっかしい。
りえが何度も怒るのも分かります。

でも、御手洗の行動にはもう一つ特徴があります。
他の女の子へ目移りしても、最後にりえとの関係を捨てない。
別れそうになれば焦る。
誤解されたら必死で弁解する。
りえが怒れば逃げるのに、完全に離れる方向へは進まない。
ここを見ると、御手洗にとってりえが他の女性と同じではないことが分かります。

りえは、昔から御手洗を知っている幼馴染です。
大学で初めて会った可愛い女の子ではない。
子供の頃の「優おにいちゃん」まで知っている。
御手洗の格好悪いところも、軽いところも、女性に弱いところも知っている。
その上で恋人になっている。
御手洗にとっても、りえだけは付き合いの長さが違います。

だから二人は、何度揉めても完全に切れません。
普通なら浮気疑惑が続けば別れる。
大喧嘩になれば終わる。
まして御手洗は何度も痛い目を見ている。
それでもまた二人でいる。
この関係は、きれいな恋愛ではないけれど、かなりしぶといです。

第9話でも同じでした。
御手洗はりえが怖くて仕方がない。
顎骨まで心配する。
それでも「もう別れる」とは言わない。
代わりに出てきた言葉が「結婚」。
逃げたいのに別れない。
怖いのに関係を深くする。
この矛盾した動きが、御手洗とりえの関係そのものです。

もし御手洗が本当にりえをどうでもいいと思っているなら、ここまで戻る必要はありません。
別の女性へ行けばいい。
でも御手洗はそれをしない。
りえに怒られながら、また同じ場所へ戻る。
だから「女好き=りえを好きではない」と単純には言えません。
御手洗の軽さと、りえへの特別さが同時にあるから、二人の恋愛はややこしく見えます。

りえも御手洗を完全には手放さないから、二人の関係は続いていく

大橋りえの側も、御手洗を完全に見切っているわけではありません。
何度も疑う。
何度も怒る。
御手洗が余計なことをすれば、本気で制裁する。
それでも関係を終わらせない。
もし本当に愛想が尽きているなら、ここまで御手洗へ関わり続ける必要はないはずです。

りえは御手洗の性格を知らないわけではありません。
女性に弱い。
調子に乗る。
余計なことを言う。
周囲の男たちに乗せられる。
その全部を知っていて、それでも恋人としている。
だから怒りも強くなる。
どうでもいい相手なら、ここまで反応しません。

第9話のプロポーズも、りえにとっては単なる面白い一言ではありません。
御手洗が追い詰められた末とはいえ、「結婚」という言葉を口にした。
これまで何度も疑ってきた相手が、今度は自分との将来を持ち出した。
御手洗本人の動機はかなり情けない。
でも二人の関係に、新しい重さが加わったのは確かです。

ここで大事なのは、御手洗とりえを普通の恋人同士として見すぎないことです。
甘い会話だけで関係が進む二人ではない。
浮気疑惑。
嫉妬。
制裁。
逃走。
復縁。
そういう騒動を何度も繰り返しながら、それでも離れない。
だから二人の場合、喧嘩の多さそのものが関係の長さにもなっています。

御手洗は、りえから逃げたい瞬間がある。
りえは、御手洗を殴りたいほど腹が立つ瞬間がある。
それでも二人は終わらない。
第9話では、その関係の中へ「結婚」という言葉まで入ってきました。
きれいな恋愛成就ではない。
でも、何度も壊れかけた二人だからこそ、妙に説得力のある一歩でもあります。

だから御手洗が本当にりえを好きなのかという疑問には、行動を見るのが一番分かりやすいです。
他の女の子へ目移りする。
でもりえとの関係は捨てない。
怒られても戻る。
別れそうになれば必死になる。
そして最後は、顎を守るためとはいえ結婚まで口にした。
御手洗にとって大橋りえは、怖いだけでは終わらない、簡単には離れられない相手です。

第7章 御手洗と大橋りえのその後|プロポーズの先で二人はどうなる?

第9話の「結婚しよう」で、すぐ夫婦になるわけではない

第9話を見たあと、一番気になるのはここです。
御手洗は大橋りえへプロポーズした。
では、そのまま本当に結婚するのか。
ここは少し落ち着いて見る必要があります。
あの「結婚しよう」は、最初から準備していた正式な求婚ではありません。

御手洗は、りえの怒りを止めるために追い込まれていました。
女の子との連絡先交換が知られる。
言い訳しても信用されない。
りえの空手の強さは、過去に自分の身体で経験している。
このままでは顎まで危ない。
そこで最後に出した言葉が「結婚」でした。

だから、プロポーズした瞬間に結婚生活へ入るわけではありません。
婚姻届を出したわけでもない。
式の日取りが決まったわけでもない。
御手洗自身が、以前から結婚を計画していた描写でもない。
まずはその場を切り抜けるための言葉だった。
ここは第9話の流れを見ればかなり分かりやすいです。

でも、単なる命乞いだけで終わらないのも、この二人の面白いところです。
御手洗とりえは、今回初めて危機を迎えたわけではありません。
浮気を疑われる。
りえが怒る。
御手洗が逃げる。
別れそうになる。
それでも、二人は何度も元の関係へ戻っています。

だから今回も、「怖くて結婚と言っただけだから全部無効」とは見えにくい。
御手洗は、本当に嫌ならりえとの関係を切ることもできる。
でも切らない。
怒られても戻る。
別れそうになると焦る。
そうして関係を続けた先で、ついに自分の口から結婚まで出してしまいました。

何度逃げても戻る二人だから、最後まで相手候補は大橋りえが一番強い

御手洗には、女の子へすぐ目移りする弱さがあります。
そこだけを見ると、将来ずっと一人の女性と一緒にいる人物には見えにくい。
でも実際に長く残っている相手は大橋りえです。
可愛い女の子へ反応しても、その場限り。
一方でりえとの関係だけは、何度揉めても切れていません。

りえも同じです。
御手洗の性格を知らないわけではない。
女性に弱いことも知っている。
余計なことをすることも知っている。
それでも、何度怒っても恋人として関係を続ける。
だから二人は、普通の恋人より喧嘩が多いのに、妙に離れません。

この積み重ねを見ると、御手洗の結婚相手として大橋りえが強く見えるのは自然です。
幼馴染として昔から知っている。
大学で再会して付き合う。
浮気疑惑で何度も衝突する。
それでも別れきれない。
そして第9話では、ついに御手洗本人が「結婚」を口にしました。

もちろん、第9話の時点で「二人は正式に結婚した」と言うことはできません。
でも、二人の関係が以前より一歩重くなった場面ではあります。
これまでは、喧嘩して戻る恋人同士だった。
そこへ今度は結婚という言葉が加わった。
しかも言ったのは、普段は逃げ回っている御手洗自身です。

御手洗は、りえが怖い。
でも離れない。
りえは、御手洗に腹を立てる。
でも手放さない。
この二人は、綺麗に気持ちを確かめるより、騒動の中で関係が深くなっていきます。
第9話のプロポーズも、その延長にある出来事です。

だから「御手洗は誰と結婚する?」という疑問に対しては、現時点では大橋りえが最も自然な相手です。
ただし、すでに結婚が確定した夫婦という段階ではない。
顎を守るために出した言葉が、どこまで本気の将来へつながるのか。
そこが二人のその後で気になるところです。

御手洗のプロポーズは、格好いいものではありませんでした。
むしろ情けない。
追い込まれて、逃げ場がなくなって、最後に結婚を差し出した。
それでも相手は、何度喧嘩しても戻ってきた大橋りえ。
だから笑える場面なのに、二人の長い関係を知るほど少しだけ重く見えてきます。

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