『クレバテスII』3期は2026年10月7日現在まだ発表されていないが、第2期の続きは原作新装版11巻後半・第58話「新章」付近から追える。5年後編から読みたいなら、クレンとアリシアの失踪後を描く12巻からでもつながる。
もしクレバテス3期が制作されれば、続きは赤子だったルナが若き王となり、姿を消したクレンとアリシアを探す物語へ大きく変わる。第2期最終回の「5年後」は後日談ではなく、その新章へ入るための入口だった。
「3期はいつから?」だけでなく「原作何巻・何話から読めば続きが分かる?」まで答えると、アニメの先を今すぐ知りたい人にも、3期決定を待つ人にも残る記事になる。
第1章 クレバテス3期はいつから?2026年10月現在は制作発表なし
第2期は9月30日に終了したが、第3期の放送時期はまだ決まっていない
『クレバテスII』第13幕「真の勇者」が放送されたのは2026年9月30日。
第2期はそこでいったん放送を終えた。
では、そのまま第3期へ続くのか。
2026年10月7日現在、公式サイトや公式ニュースには
第3期制作決定や放送時期の発表はまだ出ていない。
まずここは、期待と事実を分けて見た方が分かりやすい。
第1期のときは動きがかなり早かった。
第1期最終回が放送された2025年9月17日、
その日のうちに第2期制作決定が発表され、
タイトルも『クレバテスII-魔獣の王と偽りの勇者伝承-』と明かされた。
原作者・岩原裕二のコメントや記念イラストまで同日に公開され、
「続きがあるのか」と待たされる期間はほとんどなかった。
そこから第2期の放送開始は2026年7月8日。
制作決定から実際の放送までは約10か月だった。
第1期も2025年7月2日から全27局で始まり、
約1年後の同じ夏クールに第2期が来たことになる。
この流れだけを見ると、
第3期も2027年に放送される可能性を考えたくなる。
ただし、今のところ同じ形での発表はまだない。
実際、第2期最終回後の公式ニュースを見ると、
9月30日に放送終了記念エンドカードやBlu-ray情報が公開され、
10月7日にはアフタートークも新しく出ている。
つまり作品側の発信が止まったわけではない。
放送が終わったから公式も完全に沈黙した、
という状態ではない。
それでも、その中に「第3期制作決定」の文字はまだない。
だから「クレバテス3期はいつから?」への現時点の答えは、
まだ放送日は決まっていない、になる。
ここで2027年7月や2028年と断定すると、
後から公式発表が出たときに記事がすぐ古くなってしまう。
長く使う記事にするなら、
「現時点では未発表」とはっきり書いたうえで、
過去の制作間隔から候補を考える方が安全だ。
では、続編の可能性が低いのか。
そこも今の段階では決められない。
第2期は全27局で放送され、
U-NEXT、dアニメストア、アニメ放題が地上波先行で配信し、
その後Prime VideoやABEMAなどにも広がった。
海外イベントではAnime Expo 2026で制作陣のパネルまで行われている。
少なくとも第2期は、
国内だけで静かに終わらせる展開ではなかった。
さらに原作側には続きがある。
第2期の最後で5年後のルナを見せたあと、
原作12巻はその5年後から最終章へ入る。
クレンとアリシアが姿を消してから5年。
若き王となったルナが、
二人の行方を探すためサラサと旅へ出る。
アニメの最終回が、
続きの物語へ入る直前まで扉を開けて終わっているのも大きい。
つまり第3期が未発表だからといって、
物語の続きがないわけではない。
アニメ側は5年後を見せ、
原作側にはその先がすでに描かれている。
視聴者にとって一番もどかしいのは、
「続きはあるのに、アニメでいつ見られるか分からない」
という状態だろう。
今はまさにそこにいる。
第1期から第2期は約10か月だったため、続編が決まれば2027年放送も候補になる
第3期の時期を考えるとき、
一番参考になるのは第1期から第2期までの実例だ。
第1期最終回と同じ2025年9月17日に第2期制作決定。
そして第2期は2026年7月8日に放送開始。
ざっくり見ると、
制作発表から約10か月で次のシーズンが始まっている。
もし第3期も同じくらいの早さで動くなら、
2027年内の放送は十分候補に入る。
特に第1期と第2期がどちらも夏クールだったため、
2027年夏を思い浮かべる人もいるだろう。
ただし、これは過去の流れから考えられる候補であって、
公式に発表された日程ではない。
ここは記事の中でも線を引いておきたい。
アニメ制作は、
原作があるだけでは決まらない。
制作会社の予定、放送枠、スタッフの確保、
配信や製作側の判断など、
視聴者から見えない条件も多い。
第2期が約10か月で来たからといって、
第3期も同じ間隔になるとは限らない。
逆に、制作が早く決まれば
第2期と同じように比較的短い間隔で来る可能性も残る。
今の時点で一つ安心材料になるのは、
第2期終了後も公式発信が続いていることだ。
10月7日にアフタートークが公開されているため、
作品側が最終回を迎えてすぐ完全終了の空気になったわけではない。
エンドカード、Blu-ray、アフタートークと
放送後の動きが続いている。
だから続編発表があるなら、
今後のイベントや原作展開に合わせて出る可能性も考えられる。
そして第3期を待つ側にとっては、
アニメの最後が中途半端なところで切れたというより、
「次の物語を見せてから止まった」ことも大きい。
クレンとアリシアが消え、
時間は5年進み、
赤子だったルナが成長した。
この時点で作品の空気はかなり変わっている。
つまり第3期があるなら、
第2期の続きをそのまま少し進めるだけではなく、
新しい主役感を持つ5年後編へ入れる。
だから「3期はいつから?」だけを追うより、
今は「もし3期があるなら何を描くのか」まで知っておくと待ちやすい。
次に始まるのは、
クレンとアリシアを失った世界で
成長したルナが動く物語だ。
放送日はまだ未定。
ただ、続編で描ける道筋はすでにかなりはっきりしている。
第2章 アニメ第2期の続きは原作何巻・何話から?11巻後半から読むのが目安
第13幕「真の勇者」はヴォーデイン決着からザザック襲撃、5年後まで描いた
アニメ第2期の続きから原作を読みたい人にとって、
一番気になるのは「何巻から買えばいいのか」だろう。
結論から言うと、
続きだけを追うなら新装版11巻後半、
話数では第58話「新章」付近から入るのが目安になる。
そして5年後の物語を最初から読みたいなら、
新装版12巻から入ると分かりやすい。
第2期最終回の第13幕「真の勇者」は、
一つの戦いだけを終わらせた回ではない。
ヴォーデインとの決着、
アリシアが第二の紋章を得る流れ、
真の勇者をめぐる伝承、
そしてザザックがクレンの核を奪うところまで進む。
さらにアリシアにも異変が起き、
最後は5年後のルナまで見せる。
原作の大きな区切りをかなり先まで触れた最終回だった。
そのため「最終回の次のページだけ読みたい」と思って
12巻からいきなり開くと、
アニメで見た5年後の少し先から始まる感覚になる。
逆に11巻後半から読めば、
アニメ終盤と原作の切り替わりを確認しながら進められる。
アニメで省かれた細かな会話や、
原作での場面のつながりも拾えるため、
違和感なく続きへ入りたい人には11巻後半が向いている。
新装版11巻の公式紹介には、
千年以上前のヴォーデインとトア、
真の勇者ライト、
勇者伝承の成り立ちが前面に出ている。
そしてクレバテスとヴォーデインの死闘の先に、
新たな局面が待つと書かれている。
つまり11巻は、
第2期で扱った伝承編の決着と
5年後編への橋渡しが同居する巻になっている。
第58話「新章」という題も分かりやすい。
ここから作品は、
それまでのソルセインや勇者伝承の話から
5年後の世界へ大きく切り替わっていく。
だから「原作何話から?」と聞かれたとき、
第58話付近を案内するのはかなり自然だ。
アニメの最後で見せた5年後のルナが、
ここから本格的に物語を動かしていく。
一方で、
「アニメの続きだけ早く知りたい」
「最終回の5年後から先へ進みたい」
という人なら12巻からでも追いやすい。
KADOKAWA公式の12巻紹介は、
最初から「クレンとアリシアが姿を消した日から5年」と始まる。
成長したルナが若き王になり、
サラサと二人の行方を探す旅へ出る。
最終回の最後に見た景色の先が、
そのまま12巻の中心になる。
つまり読み方は二つに分けられる。
アニメとのつながりを丁寧に確認したいなら11巻後半。
5年後編をすぐ読みたいなら12巻。
この二つを分けて案内した方が、
「何巻から?」に一つの数字だけを出すより親切だ。
検索する人によって、
知りたい続きの位置が少し違うからだ。
続きだけ追うなら新装版11巻・第58話「新章」付近から入るとつながりやすい
第58話付近から読む良さは、
第2期の終わりがどう原作の新章へつながったかを
自分の目で確認できることにある。
アニメ最終回は、
ヴォーデイン戦の余韻を残す間もなく
ザザックの襲撃へ入り、
そこから5年後まで一気に見せた。
視聴者からすると、
最後の数分で物語が別の作品のように変わった印象も強い。
原作で読むと、
その切り替わりを自分の速さで追える。
クレンの核が奪われたこと、
アリシアが倒れたこと、
それまで守られていたルナが
5年後には王として立っていること。
アニメでは一気に流れた情報を、
ページを戻りながら確認できる。
特に最終回で「何が起きた?」と感じた人ほど、
11巻後半から入る価値は高い。
また、クレバテスには
新装版と電子のフルカラー版があり、
巻数だけで探すと少し迷いやすい。
物語の流れ自体は同じなので、
紙で読みたいなら新装版、
電子でカラーを追いたいならフルカラー版を選べばいい。
ただし検索すると旧版情報も混ざるため、
今から買うなら「新装版11巻」「新装版12巻」で探した方が分かりやすい。
第12巻へ入ると、
物語の中心は大きく変わる。
赤子だったルナはもういない。
ハイデンの若き王になり、
今度は自分でクレンとアリシアを探す。
最初に向かうのは、
絶対の掟が支配するベント。
第1期や第2期とは違う国を進みながら、
二人の失踪を追う旅が始まる。
ここが、
第3期を待っている人にとって一番面白いところだ。
アニメの続きは、
ただ「クレンがまた戦う」話ではない。
5年の時間が流れ、
ルナの立場が変わり、
クレンとアリシアが不在の世界から始まる。
第2期まで積み上げた関係を、
今度は別の側から見直す物語になる。
だから原作を今読む価値は、
3期の放送を待てない人だけにあるわけではない。
第3期が発表されたとき、
どの場面が映像化されそうかを先に知ることもできる。
クレンの核、
眠るアリシア、
成長したルナ、
サラサとの旅。
第2期最終回で残った疑問の多くが、
この5年後編へまとまって入っていく。
「続きは原作何巻・何話から?」への答えは、
新装版11巻後半・第58話「新章」付近が目安。
ただし5年後編だけを最初から追うなら12巻からでもいい。
アニメで見た最終回をもう一度つなぎ直したいか、
その先の新章へすぐ入りたいか。
そこに合わせて選べば、
第3期を待つ時間もかなり違って見えてくる。
第3章 3期が始まるなら何を描く?最終回の「5年後」から物語が大きく変わる
赤子だったルナが若き王となり、クレンとアリシアを探す旅へ出る
もし『クレバテス』第3期が作られるなら、
第2期までと同じ形の旅が続くわけではない。
一番大きく変わるのは、
赤子だったルナが5年後には若き王となり、
今度は自分からクレンとアリシアを探しに行くことだ。
第1期から見てきた人ほど、
この変化はかなり大きく感じるはずだ。
第1期のルナは、
自分で歩くことも戦うこともできない赤子だった。
クレバテスに抱えられ、
アリシアたちに守られながら旅を続ける。
命を狙われる立場でありながら、
本人には状況を理解することもできない。
周囲の大人たちが、
ルナをどこまで守れるかが物語の一つの柱だった。
その関係が強く出たのが、
第1期第12幕「王の凱旋」だ。
クレンが自分を置いて去ろうとすると、
ルナは大泣きする。
アリシアはクレンに、
ルナの目を見て成長を見届けようと思ったのではないかと問いかける。
そしてルナは震えながら二本の足で立ち、
涙をこらえて歩き始める。
まだ赤子だったルナが、
初めて自分の足で相手を追おうとした場面でもあった。
この場面は、
5年後のルナを考えるとさらに効いてくる。
第1期では、
クレンに置いていかれそうになって泣いていた。
ところが原作12巻では、
本当にクレンとアリシアがいなくなっている。
しかも今度は泣いて待つのではなく、
若き王として自分から二人を探しに出る。
同じ「二人がいない」状況でも、
ルナ自身の立場が完全に変わっている。
第2期第1幕「神学校ソルセイン」でも、
ルナとクレンの関係はさらに深くなっている。
長い戦いの末、
ルナは母トアラと再会する。
そしてクレンは、
ルナを守った褒美として
自分からルナ専属の魔術教師になることを望む。
教育開始は3歳からなので、
それまでクレンはアリシアとソルセインで学ぶことになる。
つまり第2期の始まりでは、
クレンがルナの成長を見届ける未来がはっきり作られていた。
ルナが育ったら魔術を教える。
そばにいて成長を見る。
第1期でアリシアから言われた
「成長を見届けようと思ったのではないか」という言葉が、
第二期では具体的な未来へ変わっている。
ところが最終回で、
その未来が突然切れる。
ザザックにクレンの核を奪われ、
アリシアまで倒れる。
そして時間は5年後へ飛ぶ。
本来なら魔術教師になっているはずのクレンはいない。
アリシアもいない。
残ったルナだけが、
二人のいない5年間を生きて成長している。
原作12巻では、
そのルナがハイデンの若き王となり、
オーグの女王サラサと共にソルセインを目指す。
目的は、
姿を消したクレンとアリシアを探すこと。
第1期で守られていた赤子が、
国を背負いながら二人を追えるほど成長した。
ここから物語の見え方が大きく変わる。
第3期があるなら、
このルナの変化がかなり大きな見どころになる。
クレンが中心に立って人間を観察していた物語から、
クレンのいない世界でルナが動く物語へ。
アリシアがルナを守ってきた物語から、
今度はルナがアリシアを探す物語へ。
今まで積み上げた関係が、
5年後に全部ひっくり返る。
第1・2期で守られる側だったルナが、今度は二人を取り戻す側へ回る
5年後編が面白いのは、
ルナが大きくなっただけではない。
役目そのものが変わることだ。
第1期では、
クレバテスが赤子を観察し、
アリシアが命を懸けて守る。
ルナは守られる中心にいるだけだった。
それが5年後には、
二人の行方を追う中心人物になる。
しかもルナの旅は、
思い出の相手を探すだけでは終わらない。
原作12巻では、
サラサと共にソルセインを目指す途中で
「掟」が支配する国ベントへ入る。
つまり5年後編は、
行方不明の二人を探しながら、
新しい国や人間社会の問題にも触れていく旅になる。
第1期の旅と似ているようで、
ルナの立場はまったく違う。
以前のルナは、
世界を知らなくても守ってもらえた。
5年後は、
王として判断しなければならない。
国を背負う立場になり、
自分の行動が周囲へ影響する。
それでも二人を探すため、
王宮の中で待つだけではなく外へ出る。
ルナにとってクレンとアリシアが、
ただの昔の仲間ではなかったことが分かる。
ここには第1期からの積み重ねがある。
クレバテスは最初、
人間を滅ぼすことさえ考えていた魔獣王だった。
それでもルナを抱え、
人間の社会を見ながら旅を続けた。
アリシアも、
一度はクレバテスに殺されながら、
魔血で不死になり、
その後はルナを守る側へ回った。
最初はまとまりのなかった一行が、
旅の中で少しずつ関係を作ってきた。
だから5年後のルナが二人を探す姿には、
単なる続編以上の重さがある。
守ってもらったから今度は探す。
自分が成長したから、
今度は二人のために動ける。
第1期と第2期を見てきた視聴者ほど、
この反転が分かりやすい。
そして原作13巻へ進むと、
物語はさらに大きくなる。
公式紹介では、
「クレバテスを捜すルナ」
「眠るアリシア」
そして人と魔獣の生き残りを賭けた最終戦争が前面に出る。
つまり5年後編は、
二人を見つければ終わる小さな捜索ではない。
その行方を追うことが、
世界規模の戦いへつながっていく。
だから第3期があるなら、
見どころは「次の強敵は誰か」だけではない。
赤子だったルナが何を考え、
どう二人を探し、
王としてどんな判断をするのか。
第1期から長く描いてきたルナの成長そのものが、
物語の中心へ上がってくる。
第2期最終回の5年後は、
時間を飛ばして驚かせるためだけの場面ではなかった。
次に始まる物語の主人公側を
大きく入れ替えるための入口だった。
第3期が実現すれば、
そこで初めて「5年後」を見せた本当の重さが
アニメでも見えてくるはずだ。
第4章 クレンとアリシアはどうなった?最終回の失踪が3期の大きな柱になる
ザザックに奪われたクレバテスの核が、5年後のルナの捜索へつながる
第3期候補の5年後編を考えるなら、
クレンとアリシアの失踪は避けて通れない。
ただし3期の記事で大切なのは、
二人が生きているか死んでいるかを
もう一度長く説明することではない。
最終回で残った二人の問題が、
そのまま次の物語を動かしていることだ。
第2期最終回では、
ヴォーデインとの大きな戦いが終わったあと、
ザザックがクレンを襲う。
戦いが一区切りつき、
ようやく平穏へ戻れそうに見えた直後だった。
ザザックはクレンの胸から
心臓のような核を奪い取る。
クレンはその場で崩れ、
さらにアリシアまで倒れる。
この場面だけを見ると、
二人が死亡したようにも見える。
しかもアニメは細かな説明をせず、
そのまま5年後へ進む。
「クレンはどうなった?」
「アリシアはなぜ倒れた?」
という疑問を残したまま、
成長したルナを見せて終える。
最終回後に検索が増えやすい形になっているのも当然だろう。
ただ、原作の先を見ると、
ここは二人の物語の終わりではない。
原作12巻では、
二人が姿を消して5年経ったことが明かされる。
そしてルナは、
二人の行方を探すため旅へ出る。
つまり5年後編の出発点そのものが、
最終回の失踪になっている。
特にクレン側は、
ザザックに奪われた核が重要になる。
クレンは人間の少年に見えるが、
正体は魔獣王クレバテス。
奪われたものも
普通の人間の心臓として終わるものではない。
その後はクレバテスの核として、
ザザックや幽霊船へつながる手掛かりになる。
だから第3期でクレンを取り戻すには、
本人を見つけるだけでは足りない。
奪われた核を追い、
なぜザザックがそれを必要としたのか、
どこへ運ばれたのかまで踏み込むことになる。
第2期最終回の一瞬の襲撃が、
5年後編では長い捜索の中心へ変わる。
ここが第3期向きの強い引きでもある。
第2期までのクレンは、
圧倒的な魔獣王として
敵を倒す側にいることが多かった。
ところが次は、
そのクレン自身が救い出される側へ回る。
強すぎる存在をどうやって危機へ置くかという問題を、
核の強奪によってひっくり返している。
アリシアも死亡では終わらず、「眠る勇者」として別の問題を残している
アリシアも、
最終回で倒れて終わりではない。
原作13巻の公式紹介では、
はっきり「眠るアリシア」とされている。
つまり5年後になっても、
普通に目覚めてルナのそばへ戻っているわけではない。
一方で完全に消えた人物として扱われてもいない。
この状態は、
第1期から見ているとかなり納得しやすい。
アリシアは一度死んだあと、
クレバテスの魔血によって不死になった。
普通の人間とは違う身体になり、
致命傷を受けても簡単には死なない。
ただし血を失いすぎれば動けなくなるなど、
何をされても平気な存在ではなかった。
そのアリシアが、
クレンの核を奪われた直後に倒れる。
二人が別々の攻撃を受けたわけではないのに、
ほぼ同時に異変が起きる。
第1期から続いていた
クレバテスの魔血とのつながりが、
ここでも無関係ではないことが見えてくる。
5年後編では、
このアリシアの問題も独立して残る。
クレン側は奪われた核を追う。
アリシア側は、
眠った状態からどう戻すのかが問題になる。
最終回では一つに見えた失踪が、
次の物語では二つの問題に分かれていく。
原作13巻では、
眠るアリシアの前にナイエが現れる。
同じ巻で、
ルナはクレバテスを捜している。
つまり物語は、
クレンを追う側と、
アリシアの状態をめぐる側を同時に進めていく。
第3期がこの範囲まで描けば、
第2期最終回で残った二つの疑問が
少しずつ別々に動き始めることになる。
ここは第3期の記事としてかなり重要だ。
ただ「続きがあります」と書くより、
何を見届ける続編なのかが分かるからだ。
クレンは戻れるのか。
アリシアは目覚めるのか。
ルナは二人を取り戻せるのか。
第2期まで積み上げた三人の関係が、
5年後編では全部ひっくり返されている。
そしてその先では、
原作13巻の公式紹介が
人と魔獣の生き残りを賭けた最終戦争まで示している。
二人の失踪を解決するだけで終わらず、
世界全体の争いへ広がっていく。
だから第3期候補の物語は、
後日談というより最終章の本編そのものになる。
第2期の最終回で
クレンとアリシアを消したのは、
二人を物語から外すためではない。
今度はルナが二人を探し、
二人を取り戻すこと自体を
次の物語の目的にするためだった。
第3期が実現すれば、
あの突然の5年後がようやく一本の物語として
つながって見えてくるはずだ。
第5章 原作12巻から始まる5年後編では、どんな国や人物が登場する?
ルナとサラサはソルセインを目指し、最初に掟が支配するベントへ入る
第3期がもし5年後編へ入るなら、
最初からクレンとアリシアを見つけるわけではない。
原作12巻で始まるのは、
若き王になったルナが二人の行方を追いながら、
新しい国や人間たちと向き合っていく旅だ。
第1期や第2期の延長に見えて、
実際には世界の見え方がかなり変わる。
ルナと一緒に旅へ出るのが、
オーグの女王サラサだ。
ルナ一人で放浪するのではなく、
国を背負う者同士が並んで進む。
第1期では周囲に守られていた赤子だったルナが、
5年後にはサラサと肩を並べて旅をしている。
この時点で、
第3期候補の物語が「成長後のルナ編」であることが分かる。
二人が最初に向かうのはソルセイン。
そこは第2期でクレンとアリシアが学んだ場所でもある。
ルナにとっては、
二人の行方を知るための手掛かりが残っているかもしれない場所だ。
ただし、そこへ真っ直ぐ着くわけではない。
途中で入るのが、
絶対の「掟」が支配する荒くれ者たちの国ベントになる。
このベントが面白い。
第1期ではボーレートやハイデンを通して、
力の強い者や国の争いを見てきた。
第2期ではソルセインを舞台に、
勇者伝承や神学校の内側へ踏み込んだ。
5年後編ではそこからさらに進み、
「国ごとに違う常識」の中へルナが入っていく。
王になった彼女が、
他国の掟をどう見るかも見どころになる。
ベントでは、
何が正しいかを簡単に決められない。
その土地にはその土地の決まりがあり、
外から来たルナたちには通じにくい。
第1期のルナなら、
周囲の大人が判断してくれた。
しかし5年後のルナは、
自分で相手を見て、自分で決めなければならない。
王になったことが、
旅の一つ一つの選択に重く乗ってくる。
しかも旅の目的は、
観光でも外交でもない。
クレンとアリシアを探すための旅だ。
急いで先へ進みたい気持ちは当然ある。
それでも目の前で起きる問題を無視できるのか。
自分の国ではない場所で、
どこまで手を出すべきなのか。
ここに、幼い頃にはなかったルナの立場の難しさが出る。
サラサが一緒にいることも大きい。
サラサ自身も女王であり、
ただルナを守る護衛ではない。
二人とも国を背負い、
それぞれの立場から物事を見る。
だから会話そのものに、
第1期の「大人が赤子を守る旅」とは違う重さが出る。
第3期が映像化されれば、
ルナの成長を説明でなく行動で見せられる部分になる。
そしてベントを抜けた先で、
物語はクレンとアリシアの行方へ近づいていく。
原作12巻は、
失踪した二人を探すという目的を置きながら、
いきなり答えだけを出さない。
新しい国、新しい人物、新しい価値観を通し、
5年後の世界そのものを見せてから、
少しずつ失踪の核心へ寄っていく。
幽霊船、ザザック、クレバテスの核へつながり、失踪の真相が動き始める
5年後編が本格的に動くのは、
クレンの行方がザザックと幽霊船へつながってからだ。
アニメ最終回で、
クレンの胸から心臓のような核を奪ったザザック。
あの場面は数分で終わったが、
原作の先では5年後まで続く大きな問題になっている。
ルナとサラサは、
二人の失踪を追う中で
空飛ぶ幽霊船へ近づいていく。
そしてザザックと再びつながり、
クレバテスの核が捕らわれていることへ辿り着く。
ここで第2期最終回の一撃が、
第3期候補の物語の中心へ戻ってくる。
第2期ではクレンが圧倒的に強く、
大きな戦いでも主導権を握る場面が多かった。
ところが5年後編では、
そのクレン自身が自由に戻れない。
だからルナたちが探し、
奪われたものを取り戻さなければならない。
守る側だったクレバテスが、
今度は救われる側へ回る。
幽霊船という舞台も、
これまでの旅とはかなり違う。
地上の国なら、
場所を知れば向かうことができる。
しかし空を移動する船なら、
見つけるだけでも難しい。
しかもそこにいるのは、
クレンを襲ったザザック。
「見つけたら終わり」ではなく、
そこからどう奪い返すかが問題になる。
ここでルナの旅も、
ただの捜索から奪還へ変わる。
クレンがどこにいるか知りたい。
その段階を越えて、
クレバテスの核を取り戻さなければならない。
第2期最終回に残された疑問が、
5年後編では行動の目的へ変わっていく。
一方でアリシアの問題も残る。
原作13巻では、
「眠るアリシア」という状態が公式紹介に出てくる。
クレン側の核を見つけても、
それだけで全部が解決するわけではない。
失踪した二人には、
それぞれ別の問題が残っている。
だから原作12巻から先は、
単純な後日談ではない。
5年間で世界が変わり、
ルナが成長し、
二人の行方を追うことで新しい国へ入り、
やがてザザックや幽霊船へ近づいていく。
第2期までの因縁を持ちながら、
舞台も立場も大きく変わる。
第3期があるなら、
ここはかなり映像映えするはずだ。
成長したルナ、
女王サラサ、
掟の国ベント、
空飛ぶ幽霊船、
そしてクレバテスの核。
第2期までのキャラクターを引き継ぎつつ、
新しい画を作れる要素が多い。
だから「3期はいつから?」を待つ人にとって、
続きの内容を知る価値も大きい。
次に始まるのは、
クレンがまた強敵を倒すだけの話ではない。
クレン不在の世界で、
ルナが二人を取り戻すために動く物語。
5年後編は、
シリーズ全体の立場をひっくり返す新しい入口になっている。
第6章 第3期を作れる原作ストックはある?12~14巻まで最終章が進行中
第2期終了後にも原作は続いており、5年後編を映像化できる材料は残っている
第3期を期待するとき、
もう一つ気になるのが原作の量だ。
続きを作りたくても、
アニメ化できる原作が少なければ待つ時間は長くなる。
ただ2026年10月7日時点では、
第2期の先に描ける内容はきちんと残っている。
原作は5年後編へ入り、
最終章として今も進んでいる。
新装版12巻は2026年4月28日に発売。
ここから、
クレンとアリシアが姿を消して5年後の物語が始まる。
若き王となったルナが、
オーグの女王サラサと共に二人の行方を追う。
ベントへ入り、
ソルセインを目指す旅が本格的に動き出す。
第3期の序盤に使える内容がすでにある。
続く新装版13巻は2026年7月28日発売。
公式紹介では、
クレバテスを捜すルナ、
眠るアリシア、
そして人と魔獣の生き残りを賭けた最終戦争が
前面に出されている。
つまり5年後編は、
二人の所在を探すだけで終わらず、
世界規模の争いまで一気に広がっていく。
さらに新装版14巻も、
2026年10月28日に発売予定だ。
10月7日時点ではまだ発売前だが、
KADOKAWA公式では発売日と内容紹介がすでに出ている。
そこでも「最終章突入」が掲げられ、
混沌に覆われた世界で
滅亡に抗う者たちの戦いが続くことが示されている。
つまり第2期終了後、
原作側が止まっているわけではない。
むしろアニメ最終回で5年後を見せたあとに、
その先の最終章が12巻、13巻、14巻へ続いている。
第3期を作る場合に、
まったく材料がない状態ではない。
ただし、
原作が三巻近く先へ進んでいるから
すぐ1クール作れると断定することもできない。
アニメは原作を何話ずつ使うかで必要量が変わる。
第2期のように、
一つの話を丁寧に描く回もあれば、
最終回のように大きく先まで進める回もある。
どの速さで映像化するかによって、
必要な原作量は変わる。
それでも、
「原作ストックがゼロだから3期は無理」
という状況ではないことは確かだ。
第3期候補の入口になる12巻があり、
その先に13巻、さらに14巻が控えている。
しかも内容はすべて、
5年後編から最終章へつながっている。
話を途中で無理に作り足さなくても、
原作の流れを使って続編を作れる余地はある。
ここは第1期から第2期へ進んだ時とも少し違う。
第2期は制作決定が早く、
視聴者は続きがあることを知った状態で待てた。
第3期はまだ未発表。
だから今は、
原作がどこまで進んでいるのかを見ることが
続編の可能性を考える一つの手掛かりになる。
ただし第3期決定と原作ストックの有無は別で、公式発表までは確定ではない
原作があると聞くと、
「それなら3期も作れるのでは」と期待したくなる。
実際、物語としては
5年後編という分かりやすい区切りがあり、
成長したルナ、サラサ、ベント、幽霊船、
クレバテスの核、眠るアリシアと、
映像化したくなる場面も多い。
ただ、
原作があることとアニメ制作が決まることは同じではない。
放送枠、
制作会社やスタッフの予定、
製作委員会の判断、
配信や海外展開など、
アニメには原作以外の条件もある。
視聴者から見えない部分が多いため、
原作ストックだけで放送時期を断定するのは難しい。
特に『クレバテス』の場合、
第1期から第2期はかなり早かった。
第1期最終回の日に第2期制作決定が発表され、
約10か月後には放送が始まっている。
この実例があるからこそ、
第3期も早いのではと期待したくなる。
しかし今回は、
第2期終了から一週間たった10月7日時点でも
まだ制作決定は出ていない。
それでも悲観だけする必要はない。
第2期終了後も、
公式はエンドカードやBlu-ray情報を出し、
10月7日にはアフタートークも公開している。
作品の発信はまだ続いている。
さらに原作14巻も10月28日に控えているため、
作品全体が終わったような状態ではない。
そして物語側には、
第3期を始めやすい明確な入口がある。
第2期の最後で5年後のルナを見せているため、
次のシーズンでは長い説明をせず、
そのまま成長したルナの旅へ入れる。
視聴者もすでに
「クレンとアリシアはどこへ行った?」
という疑問を持った状態で終わっている。
続編の目的が分かりやすい。
原作12巻から14巻の流れも、
一つのまとまりとして使いやすい。
二人の捜索から始まり、
ベントを通り、
クレバテスの核や眠るアリシアへ近づき、
やがて最終戦争へ進む。
第3期を作るなら、
途中で新しい目的を無理に足さなくても、
原作だけで物語を前へ運べる。
ただし、
ここで「14巻まであるから3期確定」と書くのは違う。
確定しているのは、
原作が最終章へ進んでいること。
そして2026年10月28日に14巻が発売予定であること。
第3期については、
2026年10月7日現在まだ公式発表がない。
この二つは分けて見た方がいい。
長く使う記事にするなら、
ここを曖昧にしない方がむしろ強い。
第3期が発表されたら、
第1章の放送情報を更新すればいい。
その一方で、
原作12巻から始まる5年後編の内容や、
ルナが二人を探す流れは変わらない。
放送日が後から決まっても、
記事の中心はそのまま残せる。
今の『クレバテス』は、
アニメだけを見ると第2期で止まっている。
しかし原作では、
5年後編から最終章へ進み、
12巻、13巻、14巻と物語が続いている。
第3期を待つ材料はある。
ただし決めるのは原作の量ではなく、
最後は公式の制作発表。
現時点では、
「続きは十分ある。3期はまだ未発表」
という言い方が一番正確になる。
第7章 クレバテス3期で一番見たいのは、成長したルナが二人を探す物語
第1期の赤子ルナから、第3期候補の若き王ルナまで一本につながっている
『クレバテス』第3期がいつから始まるのかは、
2026年10月7日現在まだ発表されていない。
それでも原作の続きを見ると、
もし第3期が作られたときに
何を描くことになるのかはかなり見えている。
一番大きいのは、
やはり成長したルナが物語の前へ出てくることだ。
第1期のルナは、
まだ自分で何も決められない赤子だった。
ハイデン王家の血を引いているため命を狙われ、
クレバテスに抱かれ、
アリシアたちに守られながら旅を続ける。
周囲では国同士の争いや裏切りが起きているのに、
本人にはそれを止めることも選ぶこともできない。
誰かが守らなければ生きていけない存在だった。
それでも第1期の最後には、
クレンを追いかけようとして
自分の足で立ち上がる場面があった。
クレンが去ろうとすると泣き、
震えながら二本の足で前へ進む。
ほんの数歩でも、
ルナにとっては大きな一歩だった。
あの場面では、
いつか自分で歩く人物になることが
小さく先取りされていたようにも見える。
第2期に入ると、
クレンの側にも変化が起きる。
ルナを守った褒美として望んだのは、
財宝でも地位でもなく、
ルナ専属の魔術教師になることだった。
ルナが3歳になったら魔術を教える。
それまではアリシアとソルセインで学ぶ。
クレン自身が、
ルナの成長を見届ける未来を選んでいた。
ところが第2期最終回で、
その未来が突然途切れる。
ザザックにクレンの核が奪われ、
アリシアまで倒れる。
そして次に映るルナは、
もう赤子ではない。
5年が過ぎ、
ハイデンの若き王になっている。
本来ならそばにいるはずだった
クレンもアリシアもいない。
ここが第3期候補の物語で一番大きい。
第1期では、
二人がルナを守った。
第2期でも、
クレンとアリシアはルナの未来を支える側にいた。
それが5年後になると、
ルナの方が二人を探しに行く。
長く守られてきた人物が、
今度は守ってくれた二人を取り戻そうとする。
しかもルナは、
単に大きくなっただけではない。
若き王という立場まで背負っている。
自分一人の感情だけで動ける子供ではない。
国のことも考えながら、
それでもクレンとアリシアの行方を追う。
サラサと共にソルセインを目指し、
新しい国ベントへ入り、
その先で失踪の手掛かりへ近づいていく。
だから第3期が実現したとき、
一番見たいのは
「次は誰と誰が戦うか」だけではない。
あの赤子だったルナが、
5年間でどんな人物になったのか。
クレンやアリシアから受け取ったものを、
今度は自分の行動でどう返していくのか。
第1期から見続けた人ほど、
その変化が大きな見どころになる。
3期は続編というだけでなく、クレンとアリシアを取り戻す最終章になりそう
原作12巻から先を見ると、
5年後編は単なる後日談ではない。
クレンとアリシアがいない状態から始まり、
二人の行方を追うこと自体が
物語の大きな目的になっている。
さらに13巻では、
クレバテスの核や眠るアリシア、
人と魔獣の生き残りを懸けた戦いまで動き始める。
つまり第3期が作られるなら、
「第2期の次の冒険」という軽い続きではない。
第1期から積み上げてきた関係を、
最後にどう取り戻すのかを見る章になる。
クレンは戻れるのか。
アリシアは目覚めるのか。
ルナは二人のところまで辿り着けるのか。
これまで残してきた疑問が、
一気に最終章へ集まっていく。
特にクレンの立場は、
第1期から見ると大きく変わる。
最初は人間を滅ぼすことさえ考えていた魔獣王だった。
人間を信用せず、
ルナを観察するために旅を始めた。
それが旅の中で人間を見続け、
最後にはルナの成長をそばで見たいと思うところまで変わった。
そのクレンが、
今度は自分の核を奪われ、
誰かに助けてもらわなければ戻れない側へ回る。
圧倒的に強かった魔獣王を、
弱く見せるのではなく、
存在の中心そのものを奪うことで物語から切り離した。
だからルナがクレンを探す流れにも、
無理が出にくい。
アリシアも同じだ。
第1期では一度死亡し、
クレバテスの魔血で不死になった。
その後も勇者として戦い続け、
第2期では第二の紋章まで得る。
ようやく自分の勇者としての道が
見え始めた直後に眠りへ入ってしまう。
アリシアにとっても、
5年後編は失われた時間を取り戻す物語になる。
だから第3期の価値は、
新しい敵や新しい国だけではない。
第1期から見てきた三人の関係を
もう一度つなぎ直せるところにある。
ルナはクレンとアリシアに守られた。
クレンはルナを見ながら人間への見方を変えた。
アリシアもまた、
クレバテスと衝突しながらルナを守ってきた。
その三人が5年間離されたままになっている。
そして原作では、
その失踪を追う物語が
最終章へつながっていく。
だから第3期が決まった場合、
「いつから放送される?」という期待だけでなく、
シリーズそのものがどこへ着地するのかを見る段階へ入る。
これまで積み上げた伏線や関係が、
最後にどう返ってくるのかが大きな見どころになる。
2026年10月7日現在、
クレバテス3期の制作はまだ発表されていない。
ただし第2期の続きは、
新装版11巻後半から12巻の5年後編へつながり、
その先の原作も進んでいる。
アニメの続きだけを知りたいなら、
原作から先へ進むことはできる。
そしてもし第3期が実現すれば、
見たいのはただクレンが再び戦う姿だけではない。
泣きながらクレンを追いかけていた赤子ルナが、
今度は若き王として
クレンとアリシアを取り戻しに行く姿だ。
第1期から続いた「守る側」と「守られる側」が逆転し、
その先で三人がもう一度そろえるのか。
そこまで描いて初めて、
第2期最終回の5年後が本当につながることになる。


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