オルンって、ほんとに「弱い」側のキャラだと思う?
第1話の追放からずっと、そう言われるたびにモヤるんだよね。だって剣士なのに付与を押し付けられて、手柄は消えて、最後だけ「実力不足」って…いや喉詰まる。
で、違和感なのが“本人が弱い”より「弱く見える席」に押し込まれてた感じが強すぎるところ。第2話の教導探索の任され方もそうだし、第3話の新聞バレで空気が冷えるのもそう。
極めつけが第4話。勇者パーティが不調で黒竜まで来て、「あ、これオルン抜いたツケじゃ…?」って空気になる。ここ、最後まで追わないとオルンの評価を見誤るやつ。
この記事を読むとわかること
- 「弱い?」の正体=割に合わない席の地獄!
- 剣士→付与の穴埋めで手柄が消える仕組み
- 第4話の不調&黒竜で“必要だった”が刺さる
弱いって言う前に、追放の言い方が雑すぎてムカつく
弱いかどうかの前に、追放の“通告”が雑すぎて腹が立つ
これ第1話の追放、まず“弱いかどうか”の前に、言い方が雑すぎて腹が立つんだよな。
「実力不足だから抜けろ」って、はい一言で終わり。え?理由それだけ? って喉に引っかかる。
で、こっちが「どの戦闘で?何が足りなかった?付与が間に合ってなかった?剣が鈍かった?」って確認したくなった瞬間に、空気がもう「決定事項」になってる。ギリギリの圧。空気が重い。言い返すための“間”がない。
しかも追放の場って、言葉の強さがヤバい。
幼なじみのオリヴァーが切る、その一撃の“距離感”が刺さる。
他人に言われたら「うるせえ」で済むのに、知ってるはずの奴が説明省いて切ってくるの、キツ…。
「分かってる側が分かったフリで終わらせる」って、一番タチ悪いんだよ。
こっちは怒りたいのに、怒ったら“負け犬の遠吠え”みたいにされそうな空気が先に立ってて、胃がキュッとなる。
「器用貧乏」ってラベルが、説明を省略して人を切れるのが最悪
でさ、追放の理由づけに出てくるのが「器用貧乏」ってラベルじゃん。
これがまたズルい。
“説明を省略できる単語”って強すぎるんだよ。「器用貧乏=足りない」みたいな雰囲気だけで押し切れる。
オルンが剣士なのに付与術士として回されて、裏で支えてた仕事が、全部この一言で雑にまとめられる。
「便利だったけど、もういらない」って空気が一瞬で完成する。えぐいよね。
視聴者としては「待って、支えてた期間の分、ちゃんと精算しろよ」って思うのに、精算の場がない。
空気の多数決で反論の時間が消える=視聴者まで黙らされる
ここでムカつくポイント、もう一個ある。
“みんなが同じタイミングで乗っかる”やつ。
誰かが言い出す→周りが同時に頷く→反論の時間が消える。
これ、現実でもあるじゃん。正しいかどうかより、空気の多数決で決まるやつ。
オルンが口を開きかけても、言葉が喉で止まるの、観てるこっちまで同じになる。
「いや違うだろ!」って心の中で叫ぶのに、叫んだところで届かない未来が見える。だから黙る。しんどい。
で、ここがタイトルの芯に繋がるんだけど――
この追放シーン、オルンが弱いから成立したんじゃなくて、“追放する側が雑に決めたから”成立しちゃってるんだよ。
強い側が決めた空気に、弱い側が飲み込まされる。
視聴者も一緒に飲み込まされる。
だから「オルン弱いの?」って疑問が生まれる前に、「いや、扱いが雑すぎない?」って怒りが先に立つ。
ここがスタートのモヤ。モヤだけ残して次に進む感じ、最高にムカつくのに、目が離せない。無理。神。
しかもさ、後から第4話まで観ると余計に思うんだよね。
追放した側が“新しい付与術士”入れて深層に潜った途端に、原因不明の不調で苦戦して、さらに出ないはずのフロアボスまで出てくる。
あれ見たら「え、追放、早すぎたんじゃ…」って喉の奥がザラつく。
第1話の雑さが、後からジワジワ刺し返してくる。
だからこそ第1話の時点で言っときたい。
「弱い」って決める前に、追放のやり方が雑すぎて、まずそこがムカつく。ここ、観た人なら絶対ひっかかるはず。
剣士なのに付与に回された理由—「できる人がいない」の穴埋め
「本人が選んだ」じゃなくて、穴埋めの指名だった匂いが濃い
これさ、追放のムカつきとセットで毎回モヤるんだけど――
オルンって“元は剣士”なのに、勇者パーティでは付与術士やらされてたじゃん。
いや、なんで? ってなる。普通、剣士って前に出て結果出す席じゃん。
なのに裏方に回されて、しかも最後は「実力不足」で切られる。
うおお…そのルート、割に合わなすぎ。胃がギュッてなる。
で、ここがポイントなんだけど、オルンが付与に回ったのって「本人が好きで選んだ」って空気じゃないんだよね。
もっと雑で現実っぽい理由。
“できる人がいなかったから、できる奴に押し付けた”――これ。
作品のあらすじでも、付与術士をやれる人がいない事情があって、何でもそつなくこなせるオルンが剣士から付与術士へコンバートした、って筋がハッキリ出てる。
つまり、オルンの付与って「才能を伸ばす選択」じゃなくて「穴埋めの指名」。
この時点で、もうしんどい席が確定してる。わかる? あの“断れない空気”。
穴埋め役は「成功は空気、失敗は名指し」になりやすいのが地獄
穴埋め役ってさ、チームが回るほど本人が消えるんだよ。
付与が上手く回ったら「みんな強いね」で終わる。
失敗したら「支援足りなくない?」って言われる。
成功は自分のものにならないのに、失敗だけ自分に来る。
これ、めちゃくちゃ現実の理不尽に似てて、胸がザラッとする。
しかも勇者パーティって“強い側”の集団じゃん。強い側の空気って基本、雑なんだよ。
「勝てるならOK」「勝つのが正義」になりやすい。
だから穴埋めは、いつの間にか“当然”になる。感謝より先に、当然が来る。キツ…。
で、剣士→付与って、役割の切り替えとしても地味にエグい。
剣士ならさ、倒した、守った、削った、って目に見える。
でも付与って、結果が味方の体に乗るだけ。
味方が速く動けた、硬くなった、踏ん張れた――その“すごさ”は味方の手柄に見える。
オルン本人の功績が画面の外に消える。
これが積み重なると、評価が雑になる。「別に誰でもよくね?」が出てくる。
そこに追放シーンの「器用貧乏」ラベルが刺さるわけ。
便利な奴ほど便利に使われて、便利だから軽く捨てられる。
ほんと腹立つ。いやほんとそれ。
工夫までして回してたのに「実力不足」で切られる矛盾が刺さる
しかもさ、オルンって“独自に開発した魔術で仲間をサポートしてた”って触れられてるんだよね。
これ、地味にデカい。
「やれって言われたからやってました」じゃなくて、ちゃんと工夫して回してたってことじゃん。
穴埋め係って、普通はモチベ死ぬのに、そこで“自分なりに最適化”しちゃう。
ここが器用貧乏の呪いっぽくて、しんどいのにカッコいい。
カッコいいのに報われない。無理。胃痛。
で、ここで一番モヤる疑問が出る。
「じゃあ、なんでオルンが穴埋めして回してたのに、最後に“実力不足”って言われるの?」
そうなる? ってなるよな。
でも、この矛盾が成立しちゃうのが“穴埋め役”の怖さなんだよ。
穴埋めって、チームが回ってる間は評価されない。
なのにチームが“もっと上”を目指した瞬間に、急に邪魔扱いされる。
「尖ってない」「派手じゃない」「数字が映えない」みたいな、ふわっとした理由で切られる。
その時に持ち出されるのが「実力不足」って便利ワード。
具体を言わないから強い。反論させないから強い。1章の雑さと同じやつ。
だから俺の結論はこれ。
オルンが付与に回された理由は、本人の弱さじゃなくて、“パーティ事情で押し込まれた穴埋め席”だったってこと。
剣士として前に立てば、もっと分かりやすく評価されたかもしれない。
でも「できるから」って理由で裏に回されて、裏で回した成果は吸われて、最後に切られる。
うおお…理不尽すぎ。
この理不尽があるからこそ、「オルンって弱いの?」って言葉が、ただの疑問じゃなくて刺さるんだよ。
弱いんじゃなくて、弱く見える席に押し込まれてただけじゃね? って。
…で、第4話まで観た今、それがじわじわ答え合わせになってくるの、またエグいんだよな。
付与術士の仕事、地味すぎて手柄が消える問題
地味すぎて損する職、ってモヤがずっと残る
これ、観てて毎回モヤるんだけどさ――付与術士って“地味すぎて損する職”すぎない?
オルンが「弱い」って言われる流れ、結局ここに吸い込まれてる気がする。
だって画面で目立つの、だいたい前で斬ってる人とか、派手に魔法ぶっぱしてる人じゃん。
そこで疑問。なんで裏で全部支えてる側が、こんな雑に扱われるの? って。そうなる? ってなる。胃に来る。
付与ってさ, やってること自体はめちゃくちゃ“勝敗の土台”なんだよ。
速く動ける、硬くなる、踏ん張れる、集中が切れない。
こういうのって、結果が出た時に「本人が強い」って見えちゃう。
つまり、付与の成果って“味方の体に乗る”んだよね。
乗った瞬間から、その成果は味方のものに見える。
これが厄介。めっちゃ厄介。
オルンが頑張るほど、オルンの存在が薄くなる。
勝ってる時ほど透明になる、負けたら急に名指しされる
で、ここが地味にえぐいんだけど、
付与が上手く回ってる時ほど、周りの評価って雑になりやすい。
勝ててる時って「俺たち強い!」って気分になるじゃん。
その時に裏方の仕事って、空気の中に溶ける。
「オルンの付与が良かったから勝てた」より先に「俺が強いから勝てた」が来る。
これ、現実でもある。チームが回ってる時ほど、縁の下が透明になるやつ。
わかる? あの“報われなさ”の感じ。キツ…。
逆にさ、付与が一瞬でも遅れたり、想定外が起きたりすると、今度は責任が裏方に寄ってくる。
「支援足りなくない?」
「判断ミスじゃね?」
「お前の付与、弱くない?」
って、急に“原因の候補”にされる。
成功はみんなのもの、失敗は自分のもの。
この構造が、付与職の地獄。エグい。
で、こういう構造の中に放り込まれると、強さの評価が“数字”じゃなく“空気”で決まってくる。
空気って勝てないんだよ。理由じゃなくて圧で負ける。胃痛。
土台は崩れてから気づかれる、って報われ方が遅すぎる
しかもオルンって、ただ付与してただけじゃないんだよね。
公式の作品紹介でも、オルンは仲間のために剣士から付与術士へコンバートして、独自の魔術を開発してサポートしてたって筋が出てる。
ここ、地味に“地味じゃない”ポイント。
「穴埋め役だから最低限やってました」じゃなくて、改善して、工夫して、回してた側。
なのに、成果は味方に吸われる。
吸われて、当たり前になって、当たり前になった瞬間に「器用貧乏」ってラベルで雑に切られる。
うおお…理不尽。ほんとそれ。
具体的に想像してみ?
付与が入ってる状態のパーティって、たぶん本人たちは「今日も勝てたわ」くらいのテンションなんだよ。
でも付与って、いないと一気に崩れるタイプの支え。
たとえば踏み込みの速さがちょい落ちる。回避が一拍遅れる。盾の受けがズレる。
その“一拍”って、迷宮の深い階だと致命傷になる。
なのに、その一拍を作ってたのが付与だって、勝ってる時は気づかれない。
空気の中で勝手に「俺ら強い」で完結する。
ここ、観てる側の小市民心がザラザラする。
「いやいや、裏で誰が下駄履かせてたと思ってんの?」って。
で、オルンが追放された後の勇者パーティ側(第4話の話)見てると、余計にこの章の嫌さがハッキリする。
公式の第4話あらすじで、勇者パーティは新しい付与術士フィリーと第92層に潜るんだけど、原因不明の不調で苦戦して、さらに現れるはずのないフロアボス・黒竜まで出てきて愕然とする。
これさ、観てると「付与って“いたら勝てる”じゃなく、“いないと詰む”」の匂いがしてくるんだよ。
つまり、オルンの仕事って地味に見えて、実は土台だった可能性が高い。
土台って、崩れて初めて存在が分かる。
それがまたムカつく。報われ方が遅すぎ。無理。
で、ここまでくると、もう一回疑問が刺さり直す。
じゃあなんで、そんな土台の人間が「弱い」って言われたの?
答えはたぶん単純で、強さの見え方が「派手さ」に寄ってるからなんだよね。
剣士の強さは見える。
付与の強さは、見えない。
見えない強さは、雑に扱われる。
雑に扱われた結果、「弱い」って言葉に回収される。
“弱い”じゃなく“見えない”だけなのに。
ここが、視聴者のモヤの芯。空気が重い。距離感刺さる。
だから3章の結論はこれで固定。
付与術士の仕事は地味すぎて、手柄が消える。消えるから評価が雑になる。雑になった結果、「弱い」って言葉で片づけられる。
オルンの強さがないんじゃなくて、強さが“見えない席”に押し込まれてただけ。
観た人なら、ここで一回「いや、弱いって何?」って喉が詰まるはず。
モヤる。悔しい。なのに続きが気になる。最高にズルい。
教導探索で見える「弱い人の動きじゃない」感じ(第2話)
地味だけど「ん?」ってなる、弱い人のそれじゃない匂い
ここ、地味なんだけどさ……俺は第2話で一回「ん?」ってなった。
オルンが“弱い”ってラベル貼られてるのに、やってることが弱い人のそれじゃない。
派手に無双とかじゃないんだよ。そこじゃない。
むしろ事故らせないとか、場を崩さないとか、そういう地味な強さの匂いがする。
で、この地味さがまたモヤる。強さが見えにくいタイプのやつ。わかる?
第2話って、教導探索の流れに入るじゃん。
新人を連れて、深い層まで行く。しかも3日間。
これさ、普通に怖い。新人って、実力云々の前に“判断が薄い”。焦る。舞い上がる。油断する。
その一発で死ぬのが迷宮。
だから教導探索って「強い人がいればOK」じゃないんだよね。
強いだけの人って、むしろ新人の事故を止められない時がある。
必要なのは、状況を読んで、ヤバい手前で止める人。
ここで疑問。じゃあオルンって、どっち側? って。
任され方と落ち着きが、もう「弱い扱い」と噛み合ってない
で、オルンは“第十班”を担当する。
新人の中でも期待されてる班だって空気があるのに、それを任される時点でさ、
「弱い奴に雑に振る仕事」じゃないんだよ。
新人相手って、下手すると一番しんどい。
強い相手と戦うより、判断ミスで事故る確率が高いから。
つまり、ここで任されてる時点で「信用」がある。
視聴者はここでちょっと揺れる。
「え、弱い扱いされてたのに、現場ではちゃんと任されてるじゃん」って。温度差ヤバい。
具体的に刺さったのは、オルンの“動き”が落ち着いてるところ。
新人って、危ない場面になると目がキラッとして「いける!」って突っ込みがちじゃん。
でもオルン側は、そこを煽らない。
「ここで止めとけ」って空気を作る。
敵を倒すより前に、危険の芽を潰す。
これ、地味だけど強い。
いわゆる“勝つ”じゃなく“死なない”の強さ。
弱い人って、こういう判断が遅れる。
判断が遅れると、致命傷が出る。
オルンはそこを外してない感じがある。
あの感じ、観た人なら「ん?この人、経験値あるな」って思ったはず。いやほんとそれ。
あと、付与術士の仕事ってさ、戦闘の派手さより“事前の整え”が本体じゃん。
気合い入れて付与して終わり、じゃなくて、
「いつ入れる」「誰に入れる」「どのタイミングで更新する」
この判断が地味に命を分ける。
で、オルンはそこを雑にやってる感じがしない。
むしろ“当たり前みたいにやってる”のが怖い。
当たり前にできるってことは、それだけ場数踏んでるってことだから。
弱い人が当たり前にできる領域じゃない。
ここが第2話で見える“弱くない匂い”。
強さが地味すぎて、また「空気」に沈むのが胃に来る
それにさ、教導探索って、強さを誇示する場じゃない。
「自分が目立つ」より、「全員帰す」が目的。
この目的に合う人って、だいたい“地味に強い”んだよ。
派手に勝つ人より、淡々と危険を減らす人。
オルンって、剣士として前で戦えるはずなのに、付与側に回されてた。
その時点で“支える側の地味さ”を抱えてる。
だから教導探索の空気に馴染みすぎる。
馴染みすぎて、逆に「これ、追放された弱者の動きじゃないよな?」ってなる。
ここ、モヤが形を変える瞬間。
怒りだけじゃなくて、疑問が強くなる。
ただ、ここでまた胸がザラつくのがさ――
こういう“地味に強い動き”って、評価されにくいんだよ。
新人が無事に帰ってきたら「よかったね」で終わる。
事故が起きたら「なんで止められなかった?」で責められる。
成功は空気に溶ける。失敗は名指しで来る。
付与術士の仕事と同じ構造。
だからオルンの強さが、また見えないところに沈む。
この沈み方が、追放の「弱い」ラベルに繋がっていく気がして、胃に来る。エグい。
で、結局この章で言いたいのはこれ。
第2話の教導探索を見ると、「オルン弱い」って言い切るには無理がある。
派手な強さじゃないけど、任され方と判断の匂いが“弱い人のそれ”じゃない。
ただ、その強さが地味すぎて、手柄として見えにくい。
だから評価が雑になる。
雑になった結果、「弱い」って言葉に回収される。
この流れ、観ててモヤるし悔しいし、でも続き気になる。
「あの地味な強さ、いつ表に出るんだ?」って、そこが見どころになってくる。
新聞で追放が広まる地獄—最悪のタイミング(第3話)
噂の広まり方が雑で強い=刺さる
第3話、ここで一気に胃に来る。
追放って本人が一番しんどいのに、外側の世界が“噂として消費する”のが早すぎるんだよ。
しかもその広まり方が、丁寧じゃなくて雑。
雑だから強い。強いから刺さる。
「オルンって弱いんだって」みたいなストーリーが、本人の知らないところで勝手に完成する。
これ、マジでエグい。わかる? あの空気が重くなる感じ。
教導探索中に来るのが最悪すぎる—説明する前に評価が決まる
で、最悪なのがタイミング。
教導探索って、ただでさえ神経すり減るじゃん。新人連れてるし、危険はあるし、現場の空気もピリついてる。
そこに「オルン追放されてた」って情報が新聞で広まる。
いや、今それ言う!? ってなる。
現場に一番いらないやつ。
新人は不安になるし、班の信頼が揺らぐし、変な噂が先に走る。
もう“説明する前に評価が決まる”地獄のやつ。胃痛。
こっちがモヤるのはさ、オルンが何かやらかしたわけじゃないのに、立場だけが勝手に下がるところ。
追放された事実だけで、「あ、この人、落ちた人」って扱いになる。
第1話の追放が雑だったからなおさら、周りの人間は“雑に納得”しちゃうんだよね。
「器用貧乏だったんでしょ」
「実力不足なんでしょ」
って、具体を知らないのに決めつける。
これが噂の怖さ。
理由の中身じゃなく、“ラベル”で世界が動く。
オルンの努力も工夫も、新聞一枚で薄くなる。しんどい。
班の温度差が刺さる—強さじゃなく評価の歪みが見える回
しかも第3話って、班の中の空気が刺さる。
(ここ、観た人なら思い出すはず)
同じ探索の仲間でも、「実力で見る人」と「噂で見る人」が分かれるじゃん。
セルマたちみたいに“現場で見て判断する”側は、オルンの動きや判断を評価してくれる。
でも逆に、噂を聞いた瞬間に態度が変わる側がいる。
この温度差ヤバい。
オルン本人は今ここでちゃんと仕事してるのに、過去のラベルが先に刺さる。
「今のオルン」を見る前に、「追放者のオルン」を見られる。
これ、現実でもあるやつで、胃に来る。いやほんとそれ。
で、ここが重要なんだけど――
この章って、オルンの強さを測る回じゃないんだよね。
むしろ“強さの評価がどう歪むか”の回。
オルンが強いとか弱いとか以前に、評価が噂に引っ張られて雑になる。
そして雑な評価は、本人を黙らせる。
「違う」って言った瞬間に言い訳扱いされそうだから。
だからオルンは飲み込む。
飲み込むと噂が強くなる。
噂が強くなると扱いが固まる。
このループが見えて、視聴者まで黙る。
また“黙らされる”のが来る。エグい。
具体的に刺さるのは、オルンの顔とか間合い。
言い返したいのに、言い返すことで状況が悪化するのが見える。
新人の前で揉めたくない。
探索中に空気を壊したくない。
それを分かってるから、強く言えない。
強く言えないから、“弱い”に見られる。
うわ、最悪の循環。
弱いんじゃないのに、弱く見える席に押し込まれていく。
第2話で見えた地味な強さが、ここで一気に埋もれる。
この埋もれ方が、ほんとしんどい。ここで死んだ。
で、視聴者の感情はここで何になるかっていうと――
納得じゃない。
怒りと悔しさ。
「お前ら、今のオルン見ろよ」って思うのに、見てもらえない。
その悔しさが燃料になる。
そして燃料があるから、次を見ちゃう。
この作品、ほんとズルい。悔しさで視聴を止めさせない。
この章の結論はこれで固定。
新聞で追放が広まることで、“弱いから追放された”って雑な物語が先に完成して、オルンが今ここでやってる仕事が見えなくなる。
強さの話じゃなく、評価の歪みの話。
歪むから、オルンは黙る。
黙るから、さらに歪む。
この地獄の循環が第3話で刺さる。
だからモヤる。だから悔しい。だから続きが気になる。無理。神。
勇者側の不調がちらついて「答え合わせ感」が出てくる
決定打がないのに、空気だけが“答え”に寄っていく
ここ、言い方むずいんだけどさ……
第3話まで見てると、もう視聴者の中で“イヤな予感”が育ってくるじゃん。
「オルン、弱いって切られたけど……ほんとに?」
「むしろ、いなくなったら困るタイプじゃない?」
ってやつ。
で、この予感が一番モヤるのは、まだ決定打が出てないのに、空気だけが“答え”に寄っていくところ。
観た人なら分かるはず。あの「うわ…」って喉が詰まる感じ。空気が重い。胃痛。
悔しさが燃料になって「ほらみろ」が育つ
まず感情から言うと、ここまでの流れって、こっちの心がずっと“悔しさで燃えてる”状態なんだよ。
追放の雑さでムカつく。
付与の仕事が地味で手柄が消えるのが悔しい。
教導探索で地味に強い動きしてるのに、噂で潰されかけるのがエグい。
この積み重ねで、「ほらみろ」って言いたい気持ちが育つ。
でも現時点では、視聴者が言えるのはせいぜい「弱いって決めつけるの早くない?」まで。
ここが焦らされる。焦らされると余計に気になる。最高にズルい。
で、疑問。
なんでこんなに“答え合わせ”を期待しちゃうのか?
たぶん理由は単純で、オルンの仕事って“土台”っぽいからなんだよね。
土台って、ある時は見えない。
でも、なくなった瞬間にだけ、存在が見える。
付与ってまさにそれじゃん。
普段は「みんな強い」で終わるのに、支えが消えた瞬間に「ん?」ってなる。
この構造を3章までで散々見せてきたから、視聴者の脳が勝手に“次の展開”を想像し始める。
「いなくなってから困るやつ来るぞ」って。
いやほんとそれ、ってなるやつ。
断定しないけど、燃料はもう溜まりきってる
ただし、ここで大事なのは――
俺らが勝手に断定しないこと。
まだ放送されてない部分の話は置いとく。
現時点(第3話まで)で確定してるのは、あくまで“視聴者の中に、答え合わせを期待する燃料が溜まりきってる”ってこと。
この燃料が溜まる作りが、うまい。エグい。神。
具体的に、その燃料って何かっていうと、こんな感じ。
– 付与の手柄が消える構造を丁寧に見せた
→「強さが見えない人ほど損する」が分かっちゃった
– 教導探索で“任される側”の動きを見せた
→「弱い扱い、なんかズレてない?」が出た
– 新聞で噂が先に完成する地獄を入れた
→「評価って現場じゃなく噂で決まる」まで見せた
ここまでやられたら、視聴者はもう“次”を想像するじゃん。
「じゃあ、噂じゃなく現場で困る瞬間が来るんじゃ?」って。
「追放した側が雑に回したツケが出るんじゃ?」って。
これ、言葉にすると雑だけど、観てる最中はもっと身体感覚で来る。
なんか嫌な予感が背中に貼り付く。ギリギリ。温度差ヤバい。
で、もう一個。
ここで“答え合わせ感”が出るのって、勇者側の描写が薄いのに効いてるからなんだよね。
追放の場での態度。空気の作り方。代わりを入れる気配。
あの一連の“都合で人を切る空気”って、後から絶対に刺し返される匂いがする。
「都合で切ったなら、都合で困る日が来る」っていう、雑だけど強い因果。
視聴者はこれが大好物。
だって悔しさの出口が欲しいから。
ここまで胸の中に溜めた「ふざけんな」を、どこかで回収したい。
回収したくて、見ちゃう。無理。
たださ,ここで変にスカッとしないのも、この作品のいやらしさ。
答え合わせが来るとしても、たぶん“爽快なざまぁ”じゃない気がする。
なぜならオルン自身が、まだ自分を誇示するタイプじゃないから。
黙る癖がある。飲み込む癖がある。
だから視聴者の期待も「派手な逆転」じゃなくて、
「ちゃんと必要だったって分かる瞬間」
「雑に扱ったことが、ちゃんと返ってくる瞬間」
そういう“薄いけど刺さる回収”に寄っていく。
この期待の仕方が、小市民的で、逆にリアル。わかる? あの感じさ。
結論として、この章はこういう位置づけ。
第3話までで、視聴者の中に「オルンは弱いんじゃなく、土台だったんじゃ?」という答え合わせ欲が育ちきってる。
まだ断定はしない。
でも、ここまでの積み上げがあるから、次の展開で“どこが揺れるか”が気になって仕方ない。
悔しさが燃料になって、視聴を止めさせない。
だからこそ、ここは控えめに言うけど――
この作品、絶対どこかで「ほらな」って瞬間を用意してくる匂いがする。
その匂いだけで、もう次が見たい。最高にズルい。神。
結局オルンは弱い?—“弱く見える席”に座らされてただけ
「弱いの?」の前に、弱く見える条件が揃いすぎてる
ここまで第3話までを追ってきて、結局いちばん刺さる疑問がこれなんだよね。
「オルンって弱いの?」
で、ここで俺は正直こう言いたい。
弱いって決めつけるの、早すぎ。
というか、弱いかどうかの議論に入る前に、オルンがずっと“弱く見える席”に押し込まれてただけじゃね? って。
観てたら、たぶん同じモヤが喉に残ってるはず。わかる? あの感じさ。
まず感情の話からいくね。
第1話の追放、あれだけ雑に切られたら、視聴者は「弱いから追放」って言葉を素直に飲み込みたくない。
でも空気が強すぎて、反論できないまま進む。
その時点で、オルンの“弱さ”って、能力じゃなく空気で作られてる。
空気に負けると弱く見える。
言い返せないと弱く見える。
支える側だと弱く見える。
この「弱く見える」の連鎖が、オルンに全部かぶってくる。エグい。胃痛。
弱さって何?って問いが、作中で雑にまとめられてるのが腹立つ
で、疑問。
弱さって、何を指してる?
剣で敵を倒す火力?
パーティの中心に立つカリスマ?
口で言い返す強さ?
迷宮で生き残る判断?
この作品って、ここをごっちゃにしたまま「実力不足」って言うからムカつくんだよ。
実力って何の実力? って。
でも第2話で教導探索を見たら、少なくとも“現場で事故らせない判断”はできてる匂いがする。
第3話で新聞の噂に潰されそうになっても、探索の空気を壊さないように飲み込む。
これ、弱さじゃなくて、むしろ“責任感”の強さに見える瞬間がある。
ただ、その強さって派手じゃない。派手じゃないから弱く見える。ここが地獄。
弱く見える席に押し込む要素が、3つとも揃ってる
情報として整理すると、オルンが“弱く見える席”に押し込まれてた理由、たぶんこの3つがデカい。
1) 剣士なのに付与術士に回された
前で斬って成果を見せる席じゃなく、裏で支える席。
支える席は、勝っても手柄が消える。負けたら責任が来る。
成功が空気に溶ける席=弱く見える席。ここでまず損。
2) 付与の成果が味方に吸われる
付与って、結果が味方の体に乗るから、見てる側も「味方が強い」で終わりやすい。
オルンの凄さが見えない。見えないと評価が雑になる。
雑になると「別に誰でもよくない?」が出る。
その雑さが追放の「器用貧乏」ラベルに直結する。
弱いんじゃなく、見えないだけなのに。
3) 噂(新聞)で“弱い物語”が先に完成する
第3話の地獄。
本人の説明より先に、「追放された=弱い」が世間に回る。
これが一番えぐい。
“今のオルン”を見てもらう前に、“追放者のオルン”が完成する。
この時点で、席が決まる。弱く見える席に固定される。温度差ヤバい。
で、ここまで見ると、オルンの“弱さ”って能力値の話じゃないんだよ。
役割と空気と噂で、弱く見える場所に縛られてただけ。
しかもその縛り方が、現実っぽくて嫌。
誰かの都合で穴埋めに回されて、成功は誰かの手柄になって、失敗だけ責められて、最後は「実力不足」って便利ワードで切られる。
これ、物語だけど、感情は現実のやつ。
だから視聴者の胸に刺さる。しんどい。ここで死んだ。
具体の感覚で言うとさ、
オルンって「強さを見せる席」じゃなく「強さを隠す席」にずっといた感じがするんだよね。
付与ってそう。
支えるってそう。
空気を壊さないってそう。
だから、見せ場の種類が違う。
剣士の見せ場=斬る、倒す、勝つ。
オルンの見せ場=事故らせない、回す、支える。
この見せ場の差が、「弱い?」って疑問を生む。
でも疑問の根っこは“弱さ”じゃなく“見え方”なんだよ。つまり?
結論。
オルンは弱いんじゃなくて、ずっと“弱く見える席”に座らされてただけ。
それが第1話の追放で雑に確定されかけて、第2話で「ん?」って揺れて、第3話で噂に押し潰されそうになる。
この3話までの流れで、視聴者の中にはもう“答え”っぽいものが出来かけてる。
ただ、ここで断定しすぎると作品の面白さが減るから、俺はこう言いたい。
「弱い」って言葉で片づけるの、まだ早い。
むしろ、オルンが“自分の席”を取り戻す瞬間が来るのかどうか。
そこが見どころ。そこが続き気になるポイント。
悔しさが燃料になって、次を見ちゃう。無理。最高。神。
この記事のまとめ
- 追放の一言が雑すぎて、まずムカつくスタート
- 剣士なのに付与担当…穴埋め係の損がエグい
- 付与は成功しても手柄ゼロ、失敗だけ刺さる役
- 派手に倒す人だけ目立つ…オルンの仕事が消える
- 教導探索で見える現場力、弱い動きじゃない
- 新聞バレで空気が冷える、疑いが刺さって胃痛
- 勇者側が92層で不調、もう答え合わせ感が出る
- 黒竜登場で詰み臭い、オルン不在が怖すぎる
- 結論:オルンは弱いんじゃなく席が地獄だった


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